山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

5/14 DRUM SON その10

「<font size="-2">ヒー</font>」
とか言いながらも、「お、ラッキー♪」とばかりに急いで貰ったピックはジーンズの左ポケットにさっさと突っ込んで、急いで拍手の続きをやるワシ。
するとステージ上もメンバー全員捌けて、幕が引かれてセットチェンジ。
場内に客電が灯されます。

すると、柵前に居た熱心なmwmlファンとおぼしき女の子達が、
「貰ったピックを見せてください」と言って来たので、快く見せてあげるワシ。
ポケットの中で唾液も乾いたようですw

その女の子達から「下さい♪」と言われましたが、今回のこのライヴに行くように背中を押してくださった方にプレゼントしようと、この時に既に決心していましたので、
「ごめん、勘弁」と言いつつ、またポケットにピックをしまい込むワシ。
(その後、このライヴをワシに勧めてくださったお方に「今回のお礼にこのピックを差し上げたいのですが」と申し出たのですが、「村田さんはそんな滅多にピックをお客にくれたりする人ではないので、貴重だから持ってた方が良いですよ」と言われ、今、ワシの手元にまだあります)

さて、予想外の本日のトリw<失礼極まりない
チョモランマトマト。
テレビで見たけど、なんか「一時期の悪い頃のエレカシ」(なんと言う言い草)って感じで、初老の我が身にはちょっとつきあえないなあ__と予測中。

「ま、何曲か聴いて決めれば良いや」と思っていたのですが、さすが、今夜のメインアクト。
どんどんお客が増えて来て、100人ぐらいになっちゃった。
「ほう、凄い人気だな」
とようやくワシはココで気がついて(鈍感)、若い人に席(立ち位置)を譲り、後ろの方へ移動。
するとマスドレオープニングアクトのBlieANのメンバーが物販コーナーに居る事に気がつきました。
「こんな風にしていると普通に若いお兄ちゃんお姉ちゃんだなあ」と思いつつ観察<物見高い
親切にファンの子達に握手したりサインしたり若いっていいね。

さて、セットチェンジ後、チョモランマトマト登場?。
「チョモランマにトマトは、生えない生えない」(突っ込みを入れないと気が済まない性格)
演奏が始まって、歌が始まると、あまりの歌詞のおかしさに、ワシ一人で爆笑。
思わず奥歯が見えるくらいの勢いで笑ってしまった。いかんいかん。
やっている人は真剣だっつーの。
いや、その真剣さが、また面白いというか、おかしい。
「あーっはっは」と思わず笑ってしまうワシ。