山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

アメリカでも同じ問題が・・・

早いモノで、こんなに楽しいUSツアーもあと2公演(NY&ボストン)を残すのみとなってしまいました(´・ω・`)
ついこの前、ロスのEl Rey劇場の豪華さに目を見張り、SXSWの音響の悪さに(いつもの事とはいえ)思わず目を伏せたりしたのに。
「あーあ、今年も楽しかったねー」<もう終わった気分?

いやいや、まだNY公演でナニが起きるか。わかったもんじゃないですからねw
鬼が出るか蛇が出るか。
多分、スケジュールの並びとしては、ボストンのアニメフェアに出演後、NY公演__の方が盛り上がったのでしょうが。
こればっかりはどーしよーもありませんな。
とりあえず、アメリカのバスターズさんたちのレポを心待ちにしておきましょう。

と、ここまで書いて思い出したのですが。
カメラマンの古渓さんってアメリカに渡って居るんですかね?
シアトル公演で客に質問(「どんな音楽が好き?」「ピロウズのどの曲が好き?」とか)して回っていたカメラマンが居たらしいので、
「古渓さん?」と思ったのですが。
__と、今、見てきたら、彼の3/16の日記に、
「明日から太平洋を渡って?」という記述がありました。あはは、ビンゴ☆
何か賞品を下さい<バカ

それはそうと。
シアトル公演はお客さんの盛り上がりが激しすぎて、雪崩が起きかけた?ようですね。
お客さんの「押し」が強すぎて、ステージが動いちゃった(;゚Д゚)ようで。

まあ、最近のロックのライヴに出かけていつも思うのは、
「お約束」という感じで、曲がドウとかなんか全くの関係なしに、「バカみたいにノリノリで人を押しまくる人」が居てイヤンですよ。
周りの事なんて全然眼中になくて、むやみやたらとダイブする人もイヤンですよ。

でも「ダイブ否定派」「ダイブ推奨派」お互い、
「ぶつかるのが嫌な腰抜けは後ろに下がれ!」と
「ダイブしたいやつは一人で飛んで首の骨を折っていろ!!」
の応酬になってしまって、全然意見がかみ合わなくて歩み寄れないんですよね、困ったモンです。

この当たりのめざましい意見としては、ワシは怒髪天の増子さんの意見を激しく支持するモノです。
曰く、
「女子供を泣かせてはいけない」

ワシは基本、「ロックは男も女も、大人も子供も楽しめるモノである」と思っているタイプのニンゲンなので、ライヴで老若男女が踊り狂うの大賛成。
みんなで楽しく、この音楽の魔法を楽しもう!と思っているので、彼のこの意見には救われました。