長女が学校に行くので、
「じゃあ、帰りにタワレコに寄って、Quipマガジンを買って来て」とお金を渡す。
どうやら今月号にはNINE MILESさんのインタビューが掲載されているらしいので、コレは確認しておかねば。
で、夜。
長女が買ってきてくれたQuipを(*´Д`*)ハァハァ言いながら開いて、早速読む。
そしてしかる後、立ち上がって片手コブシを空中に振り上げて、快哉を叫ぶ。
「ワシはワシの洞察力が恐ろしい!!」
実は某所のレビューにて、ワシはこのNINE MILES最新作「REVOLUTION IS MY NAME」を「含羞のレゲエ」と評したのだが。
うわ、スゴイなワシはワシが自分で恐ろしいわ。
千里眼かよ、ワシ!?
念のため言っておきますが、このインタビュー記事は2/2の夜に初めて読みましたからね!
誰かの受け売りではなく、アルバムを聴いた上でのレビューですからね。
全部、ワシのインプレッションの話ですから、多少、現実との距離もあるはずだし「はーずーれー、ブッブー」な部分もあるんだろうな?と思いつつ書いたレビューなんですが。
(実際、レビューを書いたのは2/1夕方)
このインタビュー記事と照らし合わせて読むと、恐ろしいまでに符合しております。
うわ、もう、自慢自慢。コレは十分自慢できるなあ。
ワシとNINE MILESさんがシンクロしているし!嬉しいなあ、二人は別々の体でも、ココロは一つなのね♪<バカ
あ??アサリが採れる、アサリが採れる。
しかし、不満があるのも事実。
「含羞のレゲエ」はとても日本人的だし、なんともソソられるモノがありますが。
「ちょっとこの、はにかんだ雰囲気って、NINE MILESさんというよりは、中の人=真鍋吉明さん本人が顔を出して来てないか?」とひっかかる部分もあります。
勿論、良いアルバムです。
グッドミュージックです。
でもね。この妙に恥ずかしがり屋さん(ほっこり)な感じが___コレはNINE MILESさんというより真鍋吉明45歳ご本人じゃね?
という印象なんです。
「レゲエやってんのに、恥ずかしがっている場合じゃねーだろー?オラオラ」と思うのですが。
なんと、この最新作、純粋にレゲエアルバムとは言えなくなってきているのです。
つまり、ソレは。
今までの「Solomonic PolarBear」や「Retun of the PolarBear」に見られた、肉体的な快楽を呼び起こすような官能的な音楽性が影を潜めた__という事であります。
この話、明日も続く気がする・・・