山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

色んなモノがいっぺんにコワレル

仕事から帰ってきたら、夫がワシに言う。
「掃除機壊れたぞ」

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まあ、13年間使った掃除機だから、そろそろ壊れそうとは思っていたのですがね(手元スイッチが壊れて赤外線が出なくなり、掃除機のON OFFはコンセントの抜き差しで行っていたし)
スウェーデン製エレクトロラクスの掃除機・・・長年ありがとん(´・ω・`)ショボーン

とか言っていたら、夜、風呂に入ってて、突然お湯が設定した温度のモノが出なくなり、「ぬるま湯」しか出なくなる。

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どうやら屋外に設置されているガス給湯器がお亡くなりになった模様。
ガス屋さんに電話するとすぐに来て下さって、
「コレは買い換えないと??」と言われる。

「何年使われました?」と訊かれたので、
「今年で14年目です」と言うと、
「通常の倍の期間、保ちましたね」と言われる。

とりあえず、新しいガス給湯器は取り寄せになるので、それ迄の間、「お湯の出ない生活」を送ることになったんだが・・・・
コレがかなり厳しかった。

一日の終わりに風呂に入れない・・・・
ただそれダケの事が、こんなにもワシを凹ませるなんて。
想像だにしていなかっただけに、ショックが大きかったw
って言うか、こんなにワシって風呂好きなニンゲンだったなんて!?が一番衝撃の事実だった。

夕飯後、「風呂に入れない」と思うと切なくて泣けてくるし。
「一日の終わりに湯船につかってノンビリと鼻歌を歌ったり、猫にイジワルしたり(ウチは家族の入浴中に猫共が入れ替わり立ち替わり風呂場を覗きに来る<時々ボイスもウッドデッキ越しに風呂場を覗きに来る)するのが、どんなに自分にとって大切な時間だったのか、改めて知ったわ!お風呂の神様、ごめんなさい!!」
などと叫んでいたら、夫が、
「ガマンできん。風呂に行こう!」と言い出して家族で車に乗り、隣町の温泉施設まで・・・

行ったら、もう終わっておった_| ̄|〇

仕方なく、更に隣町のスーパー銭湯みたいな所まで脚を伸ばし・・・・
なんとか入浴したモノの、久しぶりに出かけたそのスーパー銭湯みたいな所はすっかり寂れてて、ジャグジーもミストサウナも故障中で閉鎖されていた。

「半露天風呂の我が家の風呂に早く戻りたい・・・・」と涙こらえてセーターを編むのだった(嘘)
その後、ガス屋さんが応急処置として中古品のガス給湯器をつけてくれたので、翌日からは我が家風呂が楽しめた。
助かったし。