山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

トラちゃん(ギター)のその後

えーっと日記の訪問者数が増えすぎなので、減る話題を行きますー(^^;

さて、「トラちゃん」(ビル・ローレンス ストラトタイプ)が我が家に来て早、7ヶ月であるが。
相変わらず弾いてますよ>長女
気が向けばストラップで担いで、ぴょんぴょん飛び跳ねながら弾いたり___まあ、高価なオモチャ状態ですが、弾きたい気分の時は早朝4時に目覚ましをかけて一人起き出して、延々弾いて練習したりしていますので、「買って良かったな」と母は思っている次第でございます。

で、お誕生日にスコアブックを買い与えたので彼女はソレを練習中なんですが。
ココで一つ問題が。
どうも「プロポーズ」のミュートをかけた「キョッキョッキョキョキョ」という音が綺麗に出ないようですね。
誰かコツを教えてあげて下さい(願)
あと「スキニー・ブルース」が「難しすぎる!」そうです。
確かに、あのソロは初心者には無理でしょうよ。
「とりあえず、4倍くらいの尺に伸ばしてゆっくり弾いてから、徐々に早く弾く練習すれば?」程度のアドヴァイスしか出来ない母を許してね。

あとは「ホボ制覇した」そうで。
トラちゃん抱えてジャガジャガジャガジャガ、キュインキュインキュインキュインと機嫌よく弾いております。

ワシは他に比較対象が無いのでよくワカランのですが、長女は実際、よく弾いていると思います。
なんとか努力で楽曲に立ち向かい、ねじ伏せようと孤軍奮闘しております。
今では「タブ譜を見ただけでメロディがわかる」そうです。
ワシは__「楽譜を見てメロディがわかる」ようになるまで三年くらいかかったような(--;

「でもね、トラちゃんでないとココまで弾けるようにはならなかったと思うよ」と長女。
「え?そういうものなの??」とビックリしてワシが聞き返すと、長女曰く、
「トラちゃんはねー、ネックが持ちやすいし、フレットの幅が広くてが押さえやすいの。コレがテレキャスとかだったら、俺は絶対に弾けない自信がある!」
___ってソレは「自信」では無いって(--;

「それに何と言ってもトラちゃんは音が良い!サイコーよ!!」との事。

そう言えば、アドヴァイス戴いたお方からも、
「(ビル・ローレンス)は永く使える1本だと思います」とのお言葉を戴いたのでしたっけ。
「その節はアドヴァイス戴きまして、まことにありがとうございました」
と遥か東方に頭を下げるワシ。
コレはなかなか良い買い物でしたよ。