山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

THE THIRD EYE Tour 生中継

世の中には、ご親切なお方がいらっしゃるもので、ワシが日記で
YouTubeでTHE THIRD EYE Tourの様子を見たよー♪」と書いていたら、
「それだったら、ちゃんとした録画したものをDVDで送りましょう」と申し出てくださったのだ。
ミカボ、感激?!!(泣)

いやあ、日記、やり続けるものですな。
そして昨日の午後、それが到着。
早速、観賞。

「うわ、オッサン達テラカッコヨス!!!」(鼻血)
凄い生中継だなあ、コレ。
http://www.m-on.jp/live/index_forward=show&reportId=2005122200000002.html
客入れ後から演奏開始?演奏終了?観客が帰っていく所までを完全生中継した番組なのだ。

相変わらず客は全体的に地味だが(<大きなお世話)、男女半々だし、年齢もバラバラで(中年?小学生)国籍もバラバラ。
「この観客のバラけ具合がイイカンジだよなあ」(と、いつも思う)

まあ、そして音の良い事!
演奏内容も充実しているし、セットリストも完璧。
アルバムツアーの前哨戦である「予告編ツアー」としてはレア曲も多くて、観客は嬉しいでしょう。

それとこの中継を見てて気がついた事。
「なんてお客さん達が全員、まんべんなく幸せそうなんだ!?」
ホラ、自分がその中に居ると全然気がつかないんだけど、なんというか、改めて観客席の様子が写っているのを見たらねえ?
物凄く皆(BUSTERS!)がハッピーな顔で、満面の笑顔で、歌って踊って飛び跳ねて大はしゃぎしている様子がねえ。

スバラシイ(断言)

もう、みんなみんな、凄い笑顔。
物凄く幸せそうなんですわ。
「こりゃあ、演奏する方もタマランわなあ、こんな顔されたら」とシミジミしてしまいました。

今までピロウズのマジックの正体は、全力で演奏して、ありったけの、渾身の力で観客にぶつかってくる。その一点にあると思っていたのですが。
「それだけじゃないわね、こりゃあ」

ソレに応える観客がスゴイ。
全身で喜びを表現して、「生きているよー!」と叫んでいるような、この、なんとも言えない至福感に高揚感に包まれた、暖かい雰囲気。
ピロウズはファンも凄いな!」(ワシも含めて?)<(^^;

なんというか、バンドとそれを支えるファンの「最もあらまほしい姿」が提示されてて、思わず見てて感動してしまった。
「なんだよ、マジックを起こしていたのはこの私たちでもあったんだ」
改めて、感動した。