山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

音楽で笑いを

今日は深夜まで多忙なので、箇条書き日記行きまーーす!

・昨日の放送見た?すごかったねー。
何回爆笑した事か。
ピロウズは実はクレージーキャッツなのではないかしら?とまで思う程に笑い成分がかな??り多めのライヴで。
思わずワシは「ピロウズ、次のステージに向かうか!?」と思いましたよ。

なんせここ最近のピロウズのライヴと言えば。
泣いて笑って感動して。
色々と忙しいライヴだったんですが、「基本は楽しい」んですよね。
それがついに色々と直接笑いにつながったなあと。
そう思いました。

・確かにその予感は武道館の「Calvero」の時にあったっちゃーあったんですよ。
「音楽で笑いを取る」て確かにエンタテインメントの基本ですもんね。
すました顔して最後まで曲芸じみた弾き方で演奏して。決めのポーズもバッチリ☆みたいな。
カッコいいんだけど笑っちゃう!みたいな。

今回の中継では何度も爆笑させられて(曲順間違えとかジーンズが破けちゃうキャッとかw)、しかも最後は音楽でも笑わされて。

「なんだよピロウズ成長してやがんなあ!」とちょっと眩しかったです。
アレンジに気が効いた洒落(オチ?)が入っててw
終わった途端に場内爆笑!みたいな。
ウチで見てた弐号機も、「うわ、なんだこの終わり方!ぎゃはははは」と真剣にウケて大笑いしておりましたよ。
凄い、小学生にもわかる音楽ギャグw

コレって、音楽で観客をくすくすくすぐっているんですね。
「こんなロックバンド、他に知らない!」
ちょいと感動すらしちゃいましたね。

・確かにそういえば確かに。
さわおは最初の作品「パントマイム」で既に「笑ってよ」と歌っているではありませんか。
アメリカのインタビューでもさわおは、「ボクは音楽で人々を幸せな気持ちにしたい」と語ってましたし(日本じゃそんな事一度も喋ったことはないと思います<ワシが知らないだけかもしれませんが)

・20周年を超えて、ピロウズ向かう先が、微妙に変わってきたことの証なのかな?とも感じます。
感動だけでもない。
楽しいだけでもない。
見ると、体験するとなんか楽しくて、明日からの生活にまた「頑張ろう!」という気持ちになれるライヴ。
思い出すとハッピーになってニヤニヤが止まらなくなるライヴ。