山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

希望の灯を灯す

「あ、そうか。今日が最終日だ」と思い出す。
ピロウズのマイフット・ツアー。最終日Zepp東京だ。
追加公演も出て、当日券も即完売で。
(ネットで本日の動向が探れる_その現場にいる人のレポートが読める_って凄い世の中ね)
東京もかなーり盛り上がったみたいでヨカッタヨカッタ。

そういえば、先日ネット上をウロウロさまよっていたら、ピロウズアメリカツアーのおっかけ(?)
をやっていたアメリカ人少年の写真置き場に行き着いた。
そこで見つけた写真はなんと、「ボクとさわお
アメリカ人のロン毛の少年がピロウズ山中さわおと一緒に仲良く楽しそうに写真に収まっている。
日本では滅多に見る事が出来ないさわお氏の手首のタトゥーも綺麗に写っていた。

日本ではなかなか、ネット上でもこんなファンとの(楽しそうな)2ショット写真は
お目にかかれないので、ワシ、すかさず保存した。
そしたらネットの海にてその写真を撮影した時の話しを目にする。

「なんかやたらデカイアメリカの中学生が近寄ってきて、オレの肩を抱くんだよ。
なんだ?って思っていたらあっという間に写真を撮られて_日本だったら絶対ぶっ飛ばすのに」

_| ̄|○ orz
でもあなた、一緒に写っているこの写真、ものすごく上機嫌そうに写っているんですが…
ヘタレって言うか、器が小さいというか、気が小さいというか、子供っぽいって言うか…
だから、大好きよ、ピロウズ!!(力説)
売り上げも小さけりゃ身体も小さい。器も小さい気も小さい。
このスモール・ロックンロールが大好きです。
今回のマイフット・ツアーはドコでもかなり演奏内容がよかったみたいなので、
是非ともDVD化して欲しい。

ワシ、観客が感動して泣いているライブって…今まで色んなバンドのライブを見てきたけど
ピロウズで実は、初めての経験だったわー。
(結構衝撃だった。男女年齢問わず、感動して泣いている人が多数居た_ってワシも
「今はまだ、途中なんだって信じたい」という「ハイブリッド・レインボウ」の絶唱では
思わずグッと胸に迫るものがあって、泣けた)

いつも希望を掲げて見せてくれる(たとえ作っている本人の状態が真っ黒でも)のがスゴイよ。
ワシの日記もかくありたいものだわ。