山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

台風の金曜日 「レ・ミゼラブル」BBC版

本日、福岡地方は台風の直撃日だそうなのですが…

朝から静かなもんで、朝の散歩はバトンと普通に出かけてましたし。昼前くらいから雨も降り始めましたが、しとしとと静かに降っております。

 

…今日、学校が休校になったりしているはずなんですけどね、コレは一体…(-_-;)

とりあえず、夕方から雨風も強くなってくるそうなので、朝から弐号機を職場まで送りまして、ウッドデッキの上の物干しを片付けたりソーラーの提灯を家の中に入れたりして過ごしました。

 

仕事も休みですし、コレと言って差し迫った家事もないので、「どーれなんかドラマでも見てみるか」

という気分になりました。

見たのはコチラ↓

BBCレ・ミゼラブル

GYAOで無料配信されてまして、今、第2話まで公開中です。第3話は21日に更新されるそうなので、見たい方はお早めにどうぞーー(^o^)つ

 

んで。

以前、BBCの「戦争と平和」を見た時も強烈に感じたんですが…

「なんで英語やねん!」(BBCの制作だからだよ?)

BBC制作だから、ロシア貴族も農民も、フランス人も全員英語喋りますw

 

この違和感さえ乗り越えたら、かなりお金も手間もかかっているドラマなのでとても楽しめますよ。

で。コレを見てたら、ドラマ冒頭、ジャン・バルジャンが監獄船に囚われてるシーンが出てくるんですが。

この監獄船という代物がとてもつもなくバカでかくて(当然CGなんですけどね)

今の巨大ホテルが海に浮いてるように見える豪華客船とボリューム的に近い印象なんですよ。

参考リンク先↓ ※微グロ注意

【閲覧注意】イギリスに骸骨が散乱する「死者の島」があった。それらは監獄船の囚人だった? | The Ultimate Media

 

船内の様子はかなり不衛生かつ過酷な状況だったらしく、ここに10年間繋がれてた人で生き残れた人はゼロだったそうで。

しかもこの恐るべき地獄船って19世紀頃まで現役で稼働してたらしいんですね。

で、ジャン・バルジャンはここで19年間耐えて生きて娑婆に出てきたって話です。

 

子供の頃に読んだ名作が大人が本気でじっくり作ったドラマとしてたち現れることの凄さを実感できるですよ、おすすめ!(゚∀゚)