山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

この違和感の正体(を見極めたくない)

台風来ちゃいますねー。九州の東側を通過するみたいなので、福岡はほぼ影響がないようですが、上陸しそうな地域の皆さんはどうぞお気をつけてね。
予報では、見事なまでの日本縦断コースなんで、驚いちゃいますよね。

さて。そろそろいい加減に「REBROADCAST」のレビューを書いたほうがいいんだろうけど、まだいろいろ考えていることがあって。
もうちょっと考えをまとめたいので、いましばし、レビューを書くのは保留ってことにしておきます。
もしかしたら、書かないかもね。
書かなかったらゴメンねー(´・ω・`)

それがねえ、一番感じていることが。
「今回のアルバムは頭で考えて作った印象がある」って部分なんですよ。

いつも山中さわおという人のソングライティングって。
感覚的に自分が気持のいい方に向かって作ってるって印象なんですが。
ソレが今回は。
「なんかつじつまを合わせようとしている?」「頭で考えて作っている?」という印象があって。
「曲の作り方を変えたのかなあ」と思っております。

多分、コレが一番感じてる「違和感」の正体。
この違和感と(ワシが)どう付き合うのか。
年齢的にももう感覚だけでは作れない?って事かもしれませんが…そう考えるとしみじみと寂しい(´;ω;`)からあまり考えたくないやー!

でもまあ、「考えて作った曲」と言っても、「Spiky Seeds」と「Star overhead」という大名曲を2曲も!(多分、これも「頭で考えて作った曲」なんですよ)同じ9月にリリースしているわけですから、「考えて作ったから違和感」てわけでも無いんですよねえ。コレが難しい。

そこで一番ワシが危惧しているのが、「ピロウズ、30周年を超えたら活動の形態が変わっちゃうんではないか」ということです。
新譜のリリースが3年に一回とかになってもいいから、ツアーには来てね人前に出てね(´・ω・`)ただの老婆心(ほら老婆だから)なんですけどねえ…