山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

弐号機の就職が決まる

仕事から帰ってきたら、入れ替わりに弐号機ちゃんが実習で使う用具を買いに出かけてしまって。
家で一人でテレビとか見てたら、ワシのスマホに電話がかかってきました。
「ん?誰??」と電話を取ると、なんと弐号機が「ここに就職したい」と言ってた施設のオーナーさん。

「え?母の携帯ですけど、いいんですか!?」と思わず言うと、
「いや、ぜひとも娘さんにうちに就職してもらいたくてお電話差し上げました」との事ヮ(゚д゚)ォ!
「本人もそちらにぜひとも就職したいと申しておりましたので、本当にありがたいお申し出です。ありがとうございます」とヘコヘコしてしまうワシ。

しかる後、弐号機ちゃんが買い物から帰ってきたので、電話があった旨を伝えると、弐号機ちゃん、折り返し電話をして、「そちらにお世話になりたいです」とオーナーさんに伝えておりました。
思いの外、あっさり就職が決まってしまいましたな。

今回の就職先、職場の同僚の娘さんも働いてて。
彼女は四年制大学を卒業した後、そこにどうしても就職したくて2〜3年浪人した後に入ったってところだったんですよね。
なので、「数年間、就職浪人しても仕方ないかー。数年はバイト生活もやむなしかなー」と思ってたのですが、あっさり決まっちゃいましたな。

この知らせはきっと、今、最後の実習中で実習先でグイグイ鍛えられてて寝不足の弐号機ちゃんを元気づけたことでしょうね。
「電話したらオーナーさん、『お母様、お声が若いわね!』って言われてたから、『そんな事ないですよ!わはは』と言っておいたわよ」と鼻で笑っておりました。