山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

まだこの話し続けるんかいっ

多分、ワシの心情的に「何が嫌」って。
「コリアンヒップスター」に対しては「ハンズフリーで宇宙とでも話してんのかと思ったよ、迷惑だからどっか他所でやってろ」というのではなく、「なんだかオドオドしてしまってひるんでしまう」弱い心の持ち主が。
「タクシーの運ちゃん」に関しては、いきなりの「チンポ騎士」(ツイッターでよく言われる「男を嫌悪し女を優遇する」謎の騎士道精神を発揮する実は発情してるだけのおっさんのことを指すと思われる)ぶりを発揮して、
「その自尊心、粉々にしてやろうか」とか。

なんの冗談?
てか、なんかの演劇の一環ですか??て感じです。

だってコリアンヒップスターには強く出られないのに、タクシーの運ちゃんには強く出るって。
単なる弱いものには強く出るってだけじゃん。クズじゃんそんなの。

もしも女性乗客がおっさんのタクシーの運ちゃんに嫌な言葉をかけられたりしたら、その場で降りて、ちゃんと苦情を伝えるべきタクシーセンターとか運輸局に自分で伝えればいいことで。
元ヤンのおっさんに伝えて仕返ししてもらうことではないと、ワシは考えます。ま、ここでは仕返しじゃなくて、ヤンキーのイキリが出てくるだけですが。
でも、いい年してヤンキーのイキリが出るってのもみっともないかっこ悪い話で。

タイ人のコンビニ店員に対してもそう。
ペットボトルを倒してほしくなかったら、「自分で詰めます」って言ってペットボトルを立ててればいいだけで。
あからさまに「「ペットボトル倒してほしくない」とか顔に書いてあったら、休憩室で「ペットボトルおじさん」てあだ名で呼ばれている確率が跳ね上がります。

「あ、だからこそ、強いものには弱く弱いものには強く出るやたら細かいイヤなおっさん」として自分を戯画化しているのかな?とも思うけど。
いかんせん、笑えない…
なんだかいやーな気持ちになるだけ。

戯画化した自分を相対化して笑い飛ばせてたらまだこの歌に救いがあった気がします。
なんかふてくされたみたいに歌っているし、歌詞は放りっぱなしだし。
メロディとギター以外にいい部分が見つからないんですよねえ…

ツイッターでもワシ以外、数人のバスターズの人が「なんでこの曲が選ばれたのかよくわからない」とおっしゃってたので「この違和感」と思っている人はワシ一人ではないようですね。
「なんでこんな事するん?」とおっしゃっているバスターズが居たので、

さわおご乱心」と答えておきました。