山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

老婆心

と、言うわけで。
その後、ラジオとかインタビューにて「山中さわおの新譜にかける思い」を見聞きするようになって、ワシの感じてた違和感の正体がだんだんわかってきましたね。
やはり、今回はアルバムの作り方が普通とはぜんぜん違う。
さわお的には「こんな仕掛けも面白いかな。30周年も迎えるし、長年ピロウズを聞いてくれた人にはわかるヒントやアイデアを織り込んでいけば楽しめるかな」と思ったみたいで。
わざと?色んなキーワードや音作りで旧作と関連付けるようなことをしたみたいですね。
その結果、出来たアルバムが「(今まで出たどのアルバムとも似てない)異様なアルバム」になったってことみたいで。

ワシなんか一時期、「ここまで作り方を変えてくるなんて!!さわお、もしかして30周年記念公演が終わったら活動休止するつもりなんじゃないの!?」とまで考えが行き着いて取り乱しちゃったのに!!
つまり敢えて作り方を変えたのは確信犯。
でも、一番楽曲として派手で、「コレはピロウズの新しいアンセムとして人気出そうだな」と思ったタイトル曲が、「今までどおりの作り方で作られた楽曲」だと知ってやたら嬉しいワシ。

ピロウズはまだ機能していくんだ。続くんだ!!(∩´∀`)∩ワーイとの確信を得ましたw
やれやれ、ワシの取り越し苦労でよかったです。
あとはアルバムツアーを楽しんで30周年記念公演を楽しみにしてましょうかね。チケット当てなきゃ!(`・ω・´)