山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ラップオペラ?

一時期、ツイッターの男性アカウント界隈で超人気だった「「HiGH&LOW THE MOVIE」がGyaOで配信されてたので思わず見ちゃいましたw
いわゆる「アイドル映画」なんですがね、出ているアイドルがエグザイル一門なんで、「ラップとバイク(主にハーレー)と喧嘩」の映画になっております。

いろんな映画にリスペクトを捧げているような場面(パロディ?オマージュ??)が多くて、思わず手を叩いて笑っちゃうんですけど。
(「マッドマックス 怒りのデス・ロード」とか「少女革命ウテナ」とか)
全体的な印象としては、「マッドマックス 怒りのデス・ロード」を「ロックオペラ」と定義づけるのなら、この「ハイロー」は「ラップオペラ」というところですw

そのラップ本体が河内音頭みたいで泥臭いのもご愛嬌。
男たちがその肉体スキルを存分に発揮して、暴れまくります。
ワシは映画の醍醐味は「自分にはない肉体スキルを見せてもらえるもの」という部分にも有ると思っているので、結構楽しんでみちゃいました。

「クローズZERO」とかが好きなヒトは楽しめる映画だと思います(あとハーレー・ダビッドソン好きも)

お話は単純で、「シマの女たちを守るために立ち上がる男たち」の物語です。

HiGH&LOW THE MOVIE』本予告


で、これ見てて気がついたんですけどね。
おそらく、「ヒプノシスマイク」はこの「ハイロー」があってこそ生まれたものな気がしますよ。

ヒプノシスマイク Division All Stars「ヒプノシスマイク -Division Battle Anthem-」

※只今、カラオケで歌えるようになろうと練習中(^_^;)