山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

初温泉初花火

地獄の9連勤の真っ最中で体はもうヘトヘトなんですが。
「せっかくだから温泉に行きましょう」ってことで、出かける前にカレーを作ってご飯をタイマーにかけておいて。
夕方から出発して、いつもの「山の温泉」に行ってきました。
初号機が2歳位の頃に来たことがある場所なんですが、当然全然覚えてなくてw
「こんな山奥にちゃんと集落があって、山の斜面に人がいっぱい住んでいる!?」と驚いておりました。
ものすごい山奥で村なのに、人がちゃんと住んでて普通にお店とかもいっぱいあるんで驚いちゃうんですよねw

さて、温泉に入ると、孫Pはジャグジーの水流の激しさにビビっておりました。
「え?コワイの??」と聞くと、「…コワイ…」とつぶやく孫P。
「なんだい、ただお湯がアワアワ泡立っているだけでここに立つとちんちんがブルブル震えるだけだよ」と言うと、「うーん」と納得したようなしてないようなw

それでも露天に入ったり寝湯に入ったりしているうちに慣れたみたいで、最後は大浴場で泳いで大好きなかーちゃんから怒られてましたw
聞くと、孫Pは人生初温泉だったそうです。
「そうかい、バアバは君の初海水浴にも立ち会えて、初温泉にも立ち会えたんだな」妙に嬉しいものですねw

温泉に入ったら入ったでワシの疲労も少しほぐれて楽になりました(良かった&出かけるものですな)
家に帰ってカレーを食べたら安い中国製の花火で遊びます。
弐号機が孫Pのお世話をしながら、「昔は自分が花火を持ちたくて自分が花火をしたい一心だったけど、なるほど、大きくなってしまうと小さい子が楽しそうに花火をしているのを見るだけで満足するものなんだな」と感心したように言っておりました。

そうだよ、弐号機だってもうすぐ二十歳だもん。大人だよ。
孫Pは大きな花火を見たことはあったけど、自分で手持ちの花火をするのは初めてだったそうで。大興奮でした。