山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

昭和がそのまま残る場所

というわけで。
昨日は調子に乗って山を登ったり下りたりして遊んで楽しかったですな。
野外活動センターと言うだけあって。立派なロッジも有るし、巨大固定テントもある。
施設はものすごく充実してます。

「ふーん、ココに泊まるのっていくらくらいなんだろうね」
と料金表を見て腰を抜かすワシと弐号機↓



ひゃ、ひゃくごじゅうえん!?」(・.・;)
しかもロッジはガス完備だそうで。
「ガスの使用は1時間200円」だそうですw

思わず弐号機に「ソロキャンプはココから始めたら?」と言うワシ。
施設はたしかに古いものもありますが(管理棟と今は使えない体育館←この体育館が、屋根がキレイに緑青をふいててなかなかいいデザインなのに、台風で屋根が壊れたままになっている模様)
これがイカニモ「昭和のレクレーション施設」て感じの作りでなかなか良いんです。
石積みのアプローチ、水平に張り出した屋根。
中のインテリアも昭和の雰囲気そのままが残されててしびれましたw

管理棟のトイレを借りたのですが、ウォシュレットとかは導入されているのに、個室の広さは昭和のままなんで中に入ってトイレに座る体勢になるのに苦労する狭さ(しかもトイレ個室の壁の素材が人造石研ぎ出し仕上げ。久しぶりに見ましたこの素材!


※昔は台所の流しとかもこの素材で作ってありましたよねw数十年ぶりに見ましたこの素材。