山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

怯え犬の本領発揮

圧倒的な降水量で、「こんなに降るのは久しぶり」と思いつつ、弐号機を駅まで送った所、久しぶりに川が溢れかけててビックリΣ(゚д゚|||)しました。
川も用水路も水が溢れかけててたぷんたぷん波打ってました。
「これはこのままの雨脚が続いたら道路が冠水しちゃうなあ」と思いつつ、家に帰り。

ちょっと小ぶりになってきたので、バトンの散歩に出ようと傘をさして家を出ましたら。
家の山道下ってふたつ目のゴミ集積所の手前のところに、山から落ちてきた水を集めるコンクリート製のますが埋めてありまして。
そこにグレーチング(いわゆる網)で蓋がかぶせてあるのですが。
山から落ちてくる水の勢いが強すぎて、ますの中で水が排水しきれなくて溢れだし、ますの中で水が暴れまくってるものだから、グレーチングから水の柱となって噴水みたいに吹き出しておりました。
その水の柱、高さは膝までくらいなんですけど、勢いが凄くて、ドウドウと音を立てながら吹き出してて迫力があります。
あまりにスゴイので水が荒れ狂う様子をぼーっと見ておりましたら、こいつの異常に気が付きました↓

←バトン

なんとその吹き上がる水の柱を見ながら、ガクガクブルブル((((;゚Д゚))))ガクガクブルブルと、今にも腰を抜かす勢いで震えていました。
「あ!?コワイのねコレがw」と言いつつ、ワシがその水の柱に割って入り、
「ほらほら、見て見てー。かーちゃんは平気だぞおお」と言うのですが、バトンったら見向きもしないで「早くこの場を立ち去ろう!」とグイグイ引いて逃げてゆきます。

本当に臆病なんだから…