山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ケロンパこわい

テレビを見ていたらケロンパがすごい腫れぼったい顔になってて、記者会見をやっている様子が出ていたんでビックリしますた。
どうやら会見の内容から伺えるのは、彼女が自分の夫にちゃんと病気のことを伝えてなかったらしい事。
ゆえに積極的に治療とか手術とか一切せずに、ただ二人で家に居たらしい事。

「それって監禁というか…緩慢な殺人みたいなものかも??」((((;゜Д゜)))と思うと少し怖くなりましたね。
だって、自分の夫のガンは見ないふりして病院にも行かせない&積極的に治療するとかしないでいるのに自分はしっかり美容整形?とかヒアルロン酸注入とかはやっているんですものw
「すごいブラックな笑いだなあ」
と感心してしまいました。

「自分が妻である」「夫の生殺与奪は私のこの手にある」とでも言いたげな会見で…
なんのための会見なのか?おそらくはこの後も色々イベントあるから来てよね的な意味合いの会見だったんでしょうけど…
見ててシミジミと怖くなったのでした。

見てて胸糞悪くなる_と言うのは最近、アレもあったんでした。
「花ちゃんのみそ汁」が道徳の教材に使用された_とかいう話。
ご存じない方のために紹介しますと、こんな感じの「実話」です↓

新聞記者の信吾は、音大生の千恵と出会い、恋人同士となった。幸せな生活が続き、結婚も考え始めた矢先、千恵の乳がんが発覚する。それでも信吾は千恵を支えようと誓い、二人は結婚する。左乳房が摘出され、抗がん剤を用いた治療が始まり、苦しみぬきながらも治療は成功する。しかし、医師から再発のリスクを説明され、子どもを産むとがんが再発する可能性が高くなることを告げられる。それでも千恵は、あきらめかけたものの、妊娠し、長女・はなを出産する。
だが、幸せな生活が訪れた矢先、左肺にがんの転移が見つかる。抗がん剤で辛い思いをした千恵は抗がん剤での治療を拒否し、規則正しい生活と食事療法を実践する。

ウィキペディアによる ドラマ「はなちゃんのみそ汁」あらすじ

規則正しい生活と食事療法でがんが治るんなら誰も苦労はせんて(´・ω・`)

子供がいるのに積極的ながん治療を手放して緩慢な死を選ぶというのは、一番大きな理由は「経済」な気がします(単にワシの場合がそうだからそう思えるだけなんかも)

「これは美談では無いだろう?」
と激しく首をひねるお話であります。なのに「道徳の教材」て(´・ω・`)
このあたりの詳しいお話はコチラで読めます↓

#はなちゃんのみそ汁 のまずいところ(代替療法・毒親)

ザ・スリッツのアリ・アップも化学療法を拒否して若くして乳がんで亡くなったわけですが。
コレに関しては義父であるジョン・ライドンが当時、沈痛なコメントを残していたのでとても印象に残っていますね。
(自分の愛する妻の娘が若くして先立つという事は未だに彼の心の傷になっている模様)

そしたら最近、女性ミュージシャンで同じようにして亡くなった方もいらして(名前失念)
なんだかなーもう。
世界がワシに「お金はなくても治療は続けろよ」とコールしてきている気がします()