山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

思い出の温泉は今や

GWに陶器市にでも行って、帰りに温泉_とかいうゴールデンコースを考えているのですが。
色々調べていたら、イマドキの温泉施設って「三歳以下は入浴不可」とかなっているところもあるんですね(◎_◎;)しかも、結構、何軒もあるですよ…
赤ん坊連れの我が家では、飛び込みで日帰り温泉に行こうとしても、場所によっては断られる事もありってことですよ…

と、思い出してみたのですが、初号機も弐号機も赤ん坊の頃から熊本、佐賀、大分、長崎、山口と車で行ける範囲の温泉にはさんざん連れて行ったものですよ。
でも「赤ん坊だから」という理由で断られた経験は一度もないですね…

おそらくは「おむつが外れてない子と同じ浴槽に入りたくない」という他のお客さんからの要望なんでしょうね。
ま、まあ、気持ちはわからなくはないけど、入浴中に赤ん坊がガマンしきれずに「出ちゃった…」て事は、実はとても稀なことです。

「ふーむ、気持ちはわからんでもないけど、世知辛いのお」(´ω`)
世知辛いで思い出したけど、「うちの近所に保育園とか作るな、子供の声がうるさい」て反対運動が起きる_て話も世知辛いですよねえ。
夕方以降は静かになるものなのに、「それでも許せない」て人が多いんですね。

「最近の子どもの声は金属音みたいで変化してきているように思える。なにか影響があるのではないか?」なんて反原発派の人たちのトンデモ理論みたいな事をいう人も居たりして、「コレは笑う所かしら?」と思ってしまうワシ…
「子供が大きな声を出して育つ権利があれば、ソレを聞きたくないから近所に来ないでと言う権利もあるよね?」とか堂々とおっしゃる方もいらして…
まあ、子供が減るはずですよね。

おっとっと。話がずれたぜ。
ワシが大好きな温泉の紹介でもしようと思ってたんだったw
それはコチラ!→「蒸鶏工房 白地商店」

実家の父に教えてもらった温泉を持つ、食事処です。
地熱の蒸気で蒸し上げた丸鶏をいただいて、お店の人に「露天風呂に入りたいんですけど」と申し出ると、鍵をもらえて、山の上にえっちらおっちら登って行って九州山地を見渡すパノラマが楽しめる露天風呂に格安で入れるんですよ。

※写真は人様からのいただきものです

「アレは良かったなあ」と今回、ググってビックリ。
なんとこの野趣あふれる露天風呂が改装されて、二分割されちゃっているんですね。φ(TдT ) ウゥ…残念無念…

地熱の蒸気がもうもうと湧き上がる不思議な風景と美味しい蒸し料理の数々。
気持ちのいい温泉と素晴らしい景色。
もし、行ったことがないのなら、ぜひぜひお出かけしてみてください。