山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ワシの前で滑りコケるバイク男

昨日は弐号機ちゃんの高校へ出向く用事があったのですが。
大雨の土曜日の午後。
雨脚は激しく、バイパスは大渋滞。
「ふーむ、これは予定した(45分)倍の時間がかかりそうだな」と思いつつ運転しておりましたら。

信号で止まっていると、対向車線の渋滞した車の列の間から原付バイクが飛び出してきました。
「ああー、こんな運転して危ないなあ」と停止した車の中から見ていると、その飛び出してきたバイクに乗ったお兄ちゃん(上下雨合羽)、そのまま急激にUターンしようとしてズザザザーと見事にバイクごとスライディングして行かれました…

「うわー危ない。これ、車がノロノロでも動いているタイミングだったらあのお兄ちゃん、ワシが轢いているところだわ」
と冷や汗をかいて路上で滑りこけているお兄ちゃんを停止した車の運転席からジーと見てたのですが。

そのお兄ちゃん、少しも慌てず(ーー;ちったあ焦れよアンタのせいで更に大渋滞だぞ
のろのろとバイクを起こして。
そのままバイクの様子を見て(見るなら路肩に移動してからにして)
バイクのエンジンがかかるかどうか確かめて(だからそれは路肩で)
自分の雨合羽がどこも破れてないのを確認(だから路肩)したら、ようようノロノロとバイクにウチまたがり。
相変わらず激しい危険運転しながら去って行かれました…

「あんなの轢かなくて良かった…」(安全運転の人なら轢いてもいいよという意味ではないです念のため)

高校についたら高校周辺の駐車場は全て満車で��(゚Д゚)ガーン
駐車場を求めて周囲を10分ほどグルグル
ようよう見つけて止めて、傘さして高校へ。
15分の遅刻でありましたよ…
高校の用事は30分で済みましたよ(白目)
30分の用事のために往復3時間かかったのでしたw

帰り道は、レトルトの就職祝い&初号機のお誕生日祝いのケーキを予約して帰宅。
そうなんです。レトルトの就職が無事に決まりましたのん。
来年から新しい土地で新しい人生が始まるんですね。