山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

診断結果

乳がん検診の結果が出てきました。
評価は…「悪性」
大きな病院に行って更なる精密検査を受けることになりました。ふう…(:D)| ̄|_

覚悟していたとは言え、診察室に入って先生(女医)の表情を見た瞬間、「あ。悪性だったんだ」とわかった時は崩れ落ちそうになりました。
怖かったんで、夫にも一緒に診察室の中まで来てもらっていたんですけどね。
ワシのハートは小鳥ちゃんのように震えてて、失神するかと思いました<結構ヘタレ

一応、先生の評価としては「非湿潤性の乳がん」「ステージ1」「極初期の段階」という事だそうで。
でも他の臓器や骨への転移や湿潤性も疑って、大きな病院で更にMRI等の精密検査をする事になりました。
「病院はお好みのところで」と先生に言われ( ゚д゚)
ツテも知り合いもないし…友人二人乳がん患者が居たのですが(一人は生存、一人は死亡)は確か薬院逓信病院で手術したはず……でもそれだってもう随分前の話だし…(ーー;

「あとで決めます」とその場では言って家に戻り、ネットで検索して「うーん、ここかな?」という所をセレクト()
ウチから道一本だし以前住んでいた場所の近くなので土地勘もあるし、なにより馴染みがあるのがいいかな?と。
(当然大きな病院で先進医療を行っているという点もあります)

ま。こうやってワシの気まぐれと勘で相変わらず人生の大事なことは決定されてゆくのですね…まあ、仕方ないwコレもワシの人生です。
今、一番の心配は、がん保険がおりるかどうか!?ですよ。
もう20数年来入っているがん保険…これで保険金がおりなかったら、速攻解約してやるー!!(保険金を既に何百万も賭けているのに、これでおりなかったら悲劇以外のナニモノでもありません…(´д⊂)

という手続きをする中で。
初号機が言います。
「ごめんなさい、週末の二十歳のお誕生日の日はコンパに行くので夜は留守です」

な、なんですとーー!?

オマエはがん患者の母を置いて、彼氏というならまだしも、お友達との楽しい会合の方を選んで出て行くと言うのかえーーーー!?

…なんて事は言わず。
「あ。そ。じゃあ、お父さんとお母さんと弐号機ちゃんの三人で夜は怒髪天のワンマン見に行ってくるわ」
と宣言すると、初号機、工エエェェ(´д`)ェェエエ工とショックを受けてましたが…
だって、コンパ優先なんでしょ?青春を謳歌して二十歳のお誕生日をお友達たちから祝ってもらいなよ。

カーチャンはこれから検査、手術、治療の日々が待っているんだから、その前に見ときたいライヴは見ておくんだよ。
抗癌剤放射線治療中は「人ごみは厳禁」になっちゃうんだから、今週末行くんだよ。

それより最大の気がかりは、7/31のピロウズ出演のイベントが見られそうに無いって事ですよ。
チケット買ったのに、(T_T)
地方民にとっては数少ない、ピロウズを見られるチャンスだったのに〜〜〜。
うう、ぴぃさま〜〜〜<ソコ!?