山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

MIKABO GO TO BODOKAN 6

「でもあの門の向こう側にもう100メートル行列があるんやで」
とYさまが仰います。
「あはは、ありえる?」
と言いつつ笑っていたのですが。

実際、行列が進んで門の向こう側に出てみると…
100メートルなんてもんじゃナカッタ(:D)| ̄|_
テントは遙か彼方。しかもその手前で行列は十重二十重に折りたたまれた状態で、TDRもかくや!!の人人人人の大行列!!

「うわ、コレは開場に間に合わないかも!?」
と三人で言い合います。
でも武道館本体の横までは来ているわけですから(既に行列の後尾はこの段階で外の道路にまではみ出していた)もうちょっとの我慢の筈です。
この事態に至っても物販の開始時刻を早めなかったのは主催者の最大の判断ミスでしたね。
具合が悪くなる人が出てもなんらおかしくない状態でしたよ。

ま、ワシらは健康体ですので(甘いモノも補給してきたし)武道館入り口にあるカフェテリアの名前が<b>「武道」</b>というセンスに大受けしてゲラゲラ笑ったり(なんつーセンス)
フト、空を見上げたら飛行船が飛んでいるのを見つけては、

「おお、この武道館916という記念すべき日に、ピロウズを象徴するアイテムである飛行船が武道館上空に現れるなんて、なんてステキな吉兆!!」
と言いつつ慌てて写真を撮ったりしていたのですが。
「ん?飛行船の機体に何か書いてあるわね?」
と言いつつ、みんなで目をこらして飛行船を見つめると、

「ん???……<font size="-2">豆乳イソフラボン</font>……?」

化粧品の新製品のお知らせでしたw(^^;
「おめでとう!916」て書いてあったら凄いんだけどね?(アリエナス)

とりあえず、一旦動き始めた行列はあれよあれよという間に進み始め、物販のテントにようやく到着??(´д⊂)
3時間近い苦行でした。
テントの裏には物凄い物量の太めバスターくん(平体がかかっているw)がプリントされた段ボール箱が山と積まれ(MADE IN CHINA)ており、今回の武道館916の物販の量もハンパない事が伺えます。
(お客もハンパ無い数だけどね)

とりあえず、自分の番が来たら家族へのおみやげを大急ぎで購入します。
もう良い時間なのでホテルに急いでチェックインしなければなりません。
Nさまに「ホテルに行きます!」と告げてお別れします。
この時間なら仕事が終わった彼女さんをお迎えに行くのも間に合いそうね。