山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

6月は記念日続き

「新譜が出るのはまだまだ先だなぁ」(´・ω・`)
なーんて年頭辺りに思っていた筈なのに、気がつけばもう6/23じゃないか。
明日には「PIED PIPER」をフラゲフライングゲット=発売日前に入手する事)出来るし(ワシは通販で購入するので、発売日翌日に入手予定<田舎に住む者の悲しさ)、この調子で行けば、ライヴに行ける日もあっちゅーまに来ちゃうんだろうね。
皆さん、チケットは無事確保できましたか?

さて、明日は結婚記念日、明後日は長女の誕生日<毎年言っているが

ウチの長女は早いもので今年17歳。
この前まで、ワシの腕の中で(なんなら胎内で)もじょもじょと蠢いていたのに。
もう全然抱っこできないよ@170cm
(未だに時々は、廊下ですれ違い様にハグとかはやっているが。「膝の上に抱っこ」はさすがに無理ぽ)

すっかり大きくのびのびと育っちゃって、小顔のモデル体型美少女に育ちました。
しかしこの美少女の仮面の下には、北方謙三の熱狂的ファンで、ロック好き。
セーラー服姿で怒髪天を鼻歌に登下校するような姿を隠し持っている訳でして。
「風変わりな女子高校生」に育っちゃった訳ですがw
クラスの担任からも、「変わった趣味よねー、他で見た事無いわ」とか言われて。
非常に個性的な、面白い子供であります。

基本、長女は常識人でモラリスト、しっかり者ではありますが、相変わらず大きく抜けているところがありまして、去年は学校に鞄を忘れて手ぶらで帰りかけて、校庭を横切っているところを担任に呼び止められるという事件が起きました(ーー;
そんな話を聞かされるたびに、
「すいません、すいません、田舎でのびのびと育てすぎました」と謝り続けるワシ。
しかし、思い返してみれば、長女は小学一年生の頃に、ビーサンで登校しかけたり、ランドセルも背負わずに手ぶらで「行ってきますー!」と元気いっぱいに玄関から飛び出して行くような子供でしたので。
「中身は全然変わってない」って事かもしれません。
こんな子供に生んでしまった事。ま、これも人生ですな。受け入れましょう。

夫と猫一匹から始まったワシらの結婚生活は、今年なんと24年。
夫の体重は20キロ増えるし、猫は5匹に増えるし。娘二人に恵まれ、頼りになるボイスは玄関に居座ってくれているし。
「なんか随分遠いところまで来ちゃったなー」とは思いますが、非常に幸せに暮らしております。有り難い事です。