山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

退屈な夏休み

実は本日、ビックリするような事があったんだけど、日記では敢えて放置します。
うーむ、予想(覚悟)していた事とは言え、実際、目の前に突きつけられると凹みますなあさすがに。
ウチは一体、いつになったらビンボーから抜け出せるんでしょうか?(半泣)
いや、コレが昔だったら、もっと凹んでいたと思うんですね。夜眠れなくなっちゃう?とか。
でも、今は。

なんと言いましょうか、「根拠の無い希望」というものを持つようになったので、わりかし平気?
年のせいか、あんまり真剣に悩まなくなりましたね。
「悩んだって何も解決しないも??ん」がすっかり「人生のモットー」になっちゃったもんで。
コレが「中年の図々しさ」でしょうか?(半笑)

と言うか、「生活の不安」は常につきまとう問題ですが、とりあえず、今の所は「平気」です。
ちょっと臨時収入もある予定ですし。
まあ、ワシは常にダンナには、「満足の行く」「やる気が湧く仕事」をやって欲しいと願っているのですが、このご時世、ナカナカねー。
そういう願いはかなわない。
デザイナーにそうそう大枚はたいてくれる太っ腹なクライアントは見つからないワケですよ。

本当に世の中って好景気なんでしょうかね?どうも騙されている気がしますよワシ。
しかし、ま。今はワシも働いている事だし、なんとかなるでしょう。
希望は捨てません。
ビンボーでも家族一緒に生きていければそれで満足なんですから。
「この止まない雨に濡れながら行こう」ですよ、気分は。

とかなんとか言っていたら、夜、遠隔地の友人から夜、電話。
思わず長話になってしまって申し訳ない。
「1980年代の札幌の様子」とかの話が聞けて面白かった。
まあ、「人生に迷った時は男女を置き換えて考えてみる」は、結構イイカンジな分析が出来る方法だと思いませんか?
ワシが「千里眼」と呼ばれる理由は、そんな物が根拠なんですよ。
タネ明かししちゃうと、存外、面白くもないものなんですが。
でも、「おか目八目」という言葉があるように、ハタからだと色々判るものです。
自分の明日の生活は全く見えてこないっていうのにね!

さて、コオニタンは夏休み、「ツマンナイー」と毎日ぼやいてますよ。
で、ワシから、
「子供時代の夏休みなんてツマンナイ、退屈なものに決まっているんだよ!」とか言われてます。
気の毒ですね。
週末にはプールにでも連れていきます。