山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

入学説明会

大雨の中、小学校の正門前で傘を差してコオニタンを待つワシ。
本日、「小学校入学前の説明会」(保護者&入学予定児童同伴)なのだが、平日なので幼稚園はあっている。
しかも今日は、コオニタンの週に一度のお楽しみの水曜日(母ちゃん手作りのお弁当の日
幼稚園のオトモダチとお弁当を食べるのを楽しみにしている日なので、休ませる訳にも行かず、普通通りに幼稚園に行かせた。

だから、そもそもは「昼ご飯が終わったら、幼稚園に早めにお迎えに行こう」と思っていたのだが、幼稚園側が小学校までコオニタンを送ってくださると申し出てくれたので、その言葉に甘えた次第。

「せちたろーの時は違ったよなあ」と思い出す。
多分、幼稚園としては「姉妹合わせて6年間も通ってくれたんだから」という理由なんだろうけど、助かった。
5分ほど待っていると、幼稚園の先生が二人がかりでコオニタンを連れてきてくださった。
待ち合わせ時間の5分前であった(早めに来ててヨカッタよ)

先生にお礼を言い、説明会が行われる会議室へ。
教頭先生も校長先生も顔なじみ。
キャアキャアと賑やかな今春入学予定の児童を並ばせながら、教頭先生が、
「ほら!静かにせんと、入学式に呼ばんばい」とおっしゃる(^^;
そして、次に説明会のレジュメを見ながら、「あ」と表情が変わる、教頭先生。

レジュメの一等アタマに「そんな悪い子は小学校に入れてもらえませんよ!とか否定的な言葉で子供を脅かさないでください」と書かれていたからだ。
「小学校の先生もお兄ちゃんお姉ちゃんたちもみんな、新入生が入ってくるのを楽しみに待っているよ。等、希望が持てる肯定的な言い方で小学校に入る気持ちを高めてあげてください」と書かれていた。

説明会の間、子供たちは二年生に手を引かれて図書室に移動。
説明会後は用品販売会(やっぱり日曜日にわざわざ出かけて買っておいてヨカッタ!安く済んだよ)
1時間後、子供たちは出て行ったときと同じように二年生に手を引かれて帰ってきた。

「図書室では背の高さぐらいある、おっきーい絵本を読んでもらったよ!はらぺこあおむしだったよ」とコオニタンご機嫌。
おみやげに、二年生からお手紙と可愛い折り紙を貰っていた(^-^)
家に帰ると実家の母から入学お祝い金が届いていた。多謝。