山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ドッグラン初体験

コオニタン代休で、本日はお休み。
せちたろーは「コオニタンだけー?ぶーぶー」と言いつつ学校へ。
コオニタン、本日のリクエストは「公園に行きたい」である。
コオニタンとボイスを愛車フィフィに乗せて家を出る。

「あれ?公園はコッチじゃないよー」(<ホント、コオニタンは「道順にこだわる女」である。1歳過ぎくらいの頃から、道順に関しては、よく口も利けないくせに文句を言っていた。「この道は違うよ」とかなんとか)
「今日はいつもの公園じゃなくて、遠征するよ」と言いつつ、遠くの公園へ足を伸ばす。

実は先週、福岡市が初の公営ドッグランを作ったので、それに行って見ようという魂胆。
「なんたって無料!だし」(--;

問題の公園に行くには二つルートがあるが、ここは慎重を期してバイパスコースで。
車の流れはスムーズだが、公園にあと少しという所で渋滞。
渋滞を抜け出して公園着。
ドッグランの場所は公園入り口駐車場のスグ前。
フェンスで囲まれた二つの区画の中で(「一般犬用」と「小型犬用」)色んなわんこが飼い主さんとお遊び中。
「さて、ボイスはどんな反応かな?」とリードを着けたままで、二重ドアを開けてドッグランに入場。

やっぱりボイスは犬そのもの(黒ラブ×2,ゴールデン、コーギー、MIX×2,キャバリエフレンチブルドッグ)よりも、犬を連れてきた飼い主さん達に興味津々(^^;
いきなり喧嘩を売ったり買ったり…という事も無さそうなので、リードを外して自由にしてやると、一通り、他の飼い主さん達に愛嬌を振りまきに出かけた(--;

「んまー、大きいのになんて大人しくて可愛い子なのー!?」と他の飼い主さん達から大絶賛。
知らない人から沢山撫でられてボイス、絶好調。

すると、若いMIXの雄犬が、ボイスに激しくストーカー行為をしてくる。
ボイスの股間を激しくチェックしまくり。
ボイスのシッコもチェックしまくり。
オシリをペロンと舐めたり延々ドコまでも着いてくるのでボイスも激しく困惑。
揚げ句、背中に乗ってきて(去勢♂のボイスを♀だと思ったらしい)さすがのボイスも「グルル」と警戒音を発していた。
プライドが高い犬だったら、とっくに「教育的指導」を受けているよ>若いMIX♂
そのまま延々30分以上、ストーカーされていたが、最後までボイスは我慢していた。