山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

おウチにプールが欲しい

860枚の写真入力作業が終わり、やっと、仕事から解放される。
「働く専業主婦」(ここ5日間ばかしのワシの状態)も「やりがいはある」が、
家が「すさんだ感じ」になるのがいただけない。

二階のリビングなんて、本とクッションとオモチャが散らばり放題で、
ソファのカバーまでズレまくり。
「荒廃した家庭」とか、「子供が荒れる家」とかいう表現が似合いそうな状況になっている。

ガス台も汚れ始めている(またかよ)が、今日は掃除優先。

心強い相棒、スウェーデン・エレクトロラクス社製掃除機(10キロもある重い掃除機だが、吸引力抜群・音も静か)で家中を掃除して廻る。
その後は雑巾がけ。
汗をダラダラ流しながら、掃除して廻る。
大汗をかいたので、わざわざダンナに見せびらかしに事務所へ行く。

「ほらほら父ちゃん、見て見て。労働の汗。尊いわよ♪」
ダンナは見もしないで、「はいはい。アリガタイね」と言う。

やっと時間が出来たのでビデオなんか観る。
「運動靴と赤い金魚」イラン製の映画である。終戦直後の日本とかイタリアであったような話。
貧乏で明るい人情話。
ホントはダンナが借りてきた「発狂する唇」「皆月」「ブレア・ウイッチ・プロジェクト」も観たかったのに、もう返された後だった。
クソ?今度自分で借りてきて観てやる??。

夕方、天神に出て沖縄の特産品アンテナショップでソフトクリームを食べる。
「パバコ味」なるフレーバーのソフトクリーム。
「パ」はパイナップル、「バ」はバナナ、「コ」はココナツの事らしい。
この三者が三位一体となった味のハーモニーを楽しむソフトクリームらしいが、お味はどーだったか?というと、ワシ的には何故か「中華のデザート」な印象を持った。(ココナツのせい?)
中華のデザートはワシは好きだが、苦手な人には多分「拷問の味」

その後costco(米資本の会員制ディスカウントスーパー)に行ったら、
「プール」を売ってた(爆)

折り畳み式の、小さくなる(って一抱えもあるが)プールだが、
直径が3.6m深さ1m位で、プールに入るための梯子と水を循環させるフィルターまでついて、38800円であった。
コレがおける庭がある家はそうそうないだろうが、ウチには置けそうだ。
チョット、欲しいぞ。
ココでは以前、公園に置いてあるような滑り台とブランコが一体になった、
木製のアスレチック遊具も56800円で売ってた。←せちたろーが死ぬほど欲しがった。