山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

あれ、まだ日本にいたの?お絵かきとピアノ

朝、美人妻JさんよりTEL。

「プールのタダ券いらない?」との事。
彼女は別荘地に住んでいるので、同じ敷地内にあるリゾートホテルの
プールの無料利用券が貰えるのだ。

リゾートホテルといっても、築数十年(20年位か?)の年代物で、
お洒落でもないし(ゴメン、でも事実)、立派でもない(もし、コレを読んでるヒトで
ココで結婚式をしたヒトがいたらスマン。でも、チャペルは山の中にあって、
ちいちゃくて可愛いぞ)。
プールも古いが、タダで利用させていただけるのは、アリガタイ。

「下さい、一枚下さい、はあはあ」と速攻で返事する。
子供連れで泳ぐには丁度イイ、海辺のプールである。

美人妻Jさんから、彼女の次男(アレクちゃん・4年生)が行った
キャンプの話を聞く。

大学生のボランティアと大学の先生の引率で行く、大分のダム湖でのキャンプらしい。
ジェットスキーに乗ったり、大学の先生から植物観察のレクチャーを受けたりする
らしい。なんか楽しそうだぞ。
小学4年生からの参加OKらしいので、ウチのせちたろーも来年参加させたいと伝える。
母も、小学生時代にそんなキャンプに参加したかったぞ。
熱烈参加希望!

それにしても、美人妻Jさんが日本にまだいるとは思わなんだ。
(毎年夏場は長期バカンスで海外にいるので。今年は長男ション君の
少年野球のスケジュールのため、「初めて日本の夏を過ごしている」そうだ)

午後はせちたろーとお絵かき。
「動物との触れ合い」がテーマの夏休みの絵画コンクール参加作品を描く。

モデルはボイス。
二人で猛暑の中、それぞれ段ボールの切れ端を画板代わりにして、
ボイスの周りをウロウロしながら描く(モデルがじっとしてナイので)。

不透明水彩で描くのはワシは25年ぶりくらい。
二時間半かけてワシが描いた絵は、「まるでペンキで描いた看板絵」
せちたろーのは小学生らしいタッチの、「よく観察して描いた絵」になっていた。
夏休みの自由研究がコレでひとつ片づいたぞ。

夕方はピアノ。
先週はきゃありちゃんが来宅したり、せちたろーが胃腸炎にかかっていたりで
お休みしたので、久しぶり。
せちたろーは先生から、「ハッピー・サマー・ウエディング」の続きを
習って嬉しそう。
モー娘もいいけど、バイエルもちゃんとやってよね。