山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

今日はまるで、台風

ものすごい天気である。

朝はまだ、そんなに雨も凄くもなかったのでボイスの散歩に行けたが、
10時過ぎからものすごい雨と風でとてもじゃないが、外出出来る状態じゃあ、ナイ。
でも、今日はスイミングの日。しかも、準認定会。行かねば(泣)

今、思い出した話。

何日か前に、庭の桃の実を収穫した。
2月にコンポストの土を桃の根本にやってたせいか、花も満開で実も大きいのが
3個ついた。(木の高さは2mくらい)
2個先に収穫したが、ちょっと収穫を早まってしまい、大失敗。
実はまだ固くて、食べられなかった。

だから今回は、慎重に「完熟するのを日々見守って」収穫。
朝食に出したら、ものすごく濃厚な桃の香りと甘みでウットリする味だった。

庭で収穫できる果実は、今のところ、レモンとブルーベリーと桃だけ。
あと庭には、栗と柿とプルーンと、ユズ、イチジクなんかがある。

ユズは18年待たないと結実しないというくらいだから、大きくなる速度も遅くて、
庭の片隅に佇んでるダケ。(普段は「蝶々ホイホイ」になってる)
栗は実から育てているが、草刈りの度に(小さすぎて見落としてしまい)根本から
刈ってしまう。
中国産の小さな丸い栗の実が成る、とても美味しい品種なのだが
(百貨店で買って来て、食べて美味しかった栗の実一個を生のママ残して地中に埋めた)
プルーンは葉ばかりが茂って、ぐんぐん大きくなって、もう3m位あるのに、
一向に花も咲かない。
柿はそこそこ地道に成長を続けてはいるが、コレは秋には美しく紅葉するので、
一応の存在価値は有る。
イチジクもカミキリムシにやられながらも、けなげに成長を続けている。
フランスの品種で生食用の立派な実がなる筈。だが、日本の高温多湿の気候に
合わないのか、実を成らそうとする頃には寒くなってしまい、
ちゃんと結実したことがない。

そして、雨はウチの庭の木々たちに降り注ぐ。
ふう、水やりが今日はパスできたわ(笑)

単純作業二日目。
二日かかって、写真が160枚しか取り込みが終了していない。先は遠いぞ????。
ダンナが、「単純作業の慰めに」と言って、本屋さんでマンガ文庫を買ってくる。
望月三起也「秘密探偵JA」1・2巻。
このマンガはワシが最初に夢中になったマンガである。

連載は昭和40年から、少年キング誌上。
幼稚園から小学校にかけて、(幼女のクセに)JAのスパイ合戦とガンアクションに
しびれたのである。(マセた幼女)