ワシ…知ってる人は知ってますけど…
ワシ、ウォン・カー・ウァイが好きなんですね。世代的に同じが故に「共感する監督」というの映画監督が何人かおりまして。
その一人が彼、ウォン・カー・ウァイであります。
なんと彼の作品が4K化されまして。
ウォン・カー・ウァイ再評価の機運が高まる昨今、こんな本が出ましたんやで↓
こちらは今年アメリカで出版されたばかりの、ウォン・カーウァイ初の回顧録。ジョン・パワーズとの6回に渡る対談をメインに、ウォン・カーウァイのフィルムから250枚以上の静止画も収録したボリュームのある1冊。洋書なので中身は全て英語です。 pic.twitter.com/0Nwsrhdm4l
— NADiff du Champ (@NADiff_du_Champ) 2016年4月22日
コレは原書が出版された時の8年前のツイートですね。
なんとこの春、この豪華本の日本語訳が突然!出版されたのですよ↓
「欲しいけどなーー高いなーーー」
と逡巡しまくるワシ。
一週間ほど悩んでおりましたら、なんかのキャンペーンでお買い上げ時にポイントが更に上乗せされる瞬間がやってきまして。
なんだかんだで900円分近くポイントがつくと知りまして。
「買うなら今!!」と叫びつつ、ポチりましてん。
「はあはあ…買っちゃったわ、ウォン・カー・ウァイの回顧録」と血走った目で興奮してしました。
彼の短編以外全部の作品を見てるんですけど、どれも好きなんです。
好きっていうか、「その気持!わかる!!わかるよーーーーー(叫)」モードになってしまうんです。
なんたって(今のところ)ウォン・カー・ウァイ劇場用映画最後の作品(であり駄作との評価も多い)「グランド・マスター」だって好きやもん。
んで久しぶりに高価な本を買ったワシはそのままの勢いで発狂しながら、ヤフオクに突入し、「シグルイ」全巻セットを購入したのでした!ギャ~(;´∀`)
だ、だ、だって、Amazonとかで買うとプレミアがついてて、全巻セット2万円以上になっちゃうんだもん。
「最近、ほぼ本とか買ってないから、い、い、い、い、いいよね!?」
と詠唱を唱えながらの堂々購入です←全然堂々としてないケド
全巻セットワンオーナー本4490円でした(*´艸`*)
で、購入したあとに気が付きました。
ウォン・カー・ウァイの回顧録、日本で2046部限定出版でしたのね。
しかも今、飛ぶように売れているようです。
危なかった…