山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

死なばもろとも主義

と、言うわけで電気グルーヴのCDの流通はなくなり、配信サービスからも楽曲の配信が消えたんですけど。
今回、驚いたのは、前もって配信に課金してダウンロードして電気グルーヴの楽曲を購入してた人たちのもとからも曲そのものが消えてしまった(全く聴けない)状態になってたんですね。
一旦、お金を払って自分のものにしたからって、それは簡単にリリース側からナシにできちゃうことだったんですねw
コレには流石に驚きましたヮ(゚д゚)ォ!

ワシは…好きな音楽や映画、映像作品等は極力円盤を買って完全に自分のものにしないと気がすまない性格なので(^_^;)そんな事は考えたこともなかったのですが…

「流通を止めるってのは、お金を払って聴ける状態にしてたものともども停止しちゃうってことなんだ!」と知り、改めて驚きました。
死なばもろとも主義?とでも言うのか。

だってCD買ったからって、その流通を止めるという決定がなされた後に、しかるべき作業を請け負った人が、ピンポーン☆と玄関の呼び鈴を押して、「ちわーっす!CDの処分に参りました」と言いつつ、電気グルーヴのCDの束をトンカチでかち割っていくって事は「ありえない」んですから…

いや、これはさすがにちゃんとお金を払って曲を購入した人に差異が出てしまった状態はまずいやろがい。
CDで買った人は曲を聞いて楽しむことができる、一方で、配信で買った人がお金払ったのに曲が消えてなくなってしまうとか…

「配信サービス」ってのはこーいうことだったんですね。そこに一番驚きました。
ちゃんとお金を払って自分のものとして所有してても、一旦、販売元が「流通させない」と決めたら、手元から消えちゃうなんてw
全く予想してなかったのですごく驚きましたよ。

電気グルーヴのファンよ怒れ!