山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

春のお祝いの膳と春のコーディネイト

帰国したスコティッシュフォールド5匹の飼い主とランチに行きました。
家に居た弐号機ちゃんも同行(大人の会食に混ぜてすまぬ)
弐号機の入学祝いって事でフレンチのビュッフェをごちそうになりもうした。ありがたやありがたや。

彼女のネパールでのトレッキング中の冒険譚やら家族の近況やら。
話はつきませぬ。
そこでフト、彼女の息子の話になり…
色々話をしている中で、「あれ?弐号機の理想の男性にピッタリなんじゃね??」と気が付きました。

弐号機の「理想の男性」は以下。

・自分の趣味を理解してくれる人(理解しなくてもいいから許してくれる人) ※ワシ注=愛してたら許すも何もないと思うけど…w
・自分より背が高いのが理想だけど、せめて同じくらいの身長以上は欲しい ※ワシ注=初号機も弐号機も「自分より背の高い男性」となると数が少ないのです170cmほどなんですが…
・不潔な人はアウト、身奇麗とまでいかなくとも、こざっぱりと清潔にしてて欲しい ※ワシ注=それは「彼氏」というより、「人として基本」なのではないでしょうか…
・自分を養ってくれる人…!! ※ワシ注=弐号機は自分がキャリアウーマンとしてバリバリ働くイメージが湧かないそうで…「専業主婦として生きていけるならそれがいい」というタイプなのです…でも確かに子供を持って数年間は専業で生きていけたら確かに最高よ(ワシがまずこんな考えだし)

身長190cm年収一千万円超京大大学院サーファーバイリンガル…彼女の次男は理想を超えておまけが色々ついてくるじゃん。
しかもお姑さんになる人は、性格が良くて優しいし、絶対いじわるなんかしない女性だ(ワシの友人はみんな人格者…だってワシを許容してくれるような方だし)
弐号機が幼いころはこの次男のお兄ちゃん(友人の長男)が弐号機を大好きで「弐号機ちゃん、かわいいーー、なんてかわいいの、こんな可愛い子がいるなんて!おとなになったら恋人になって僕と結婚して」とよく言ってましたがw
(弐号機は当時、幼稚園児だったがこう言われてた事を覚えているそうだ)

「理想の男性」は案外身近に居ましたな…(^_^;)
子供の時以来、弐号機は長男くんにも次男くんにも会ってないので(ワシが最後に会ったのは当時高校生だった初号機と地下鉄に乗ってた時、やはり当時高校生だった次男くんと偶然同じ車両になった事がある。その時は「あ!●●●ちゃん久しぶりー」とおばちゃん全開で話しかけたw)会うチャンスがあったら面白いかもね(´∀`*)ウフフ

自分の妄想の中でしか無い「理想の男性」が実際に実在の人間として目の前に現れたら、驚いて戸惑ってオドオドしちゃうんだろうなあ…

その後、友人が「しまむらで私の服をコーディネイトしてくれる?」と言ってきたので、「いいよー」と引き受けて一緒に「しまむら」へ。
春らしい生地にモノクロの花柄がプリントされたフレアースカートとウエストにリボンが付いたブラウス、ベージュにラメ入りのロングカーディガンをセットして「コレはどうよ?」と提案。
「組み合わせが色々出来る…と思うよ?」とおすすめ理由を述べると、友人は早速試着してみせてくれまして。
「うむ、ぴったり」
春らしい女性らしい雰囲気と、清潔でお上品な雰囲気が友人によく似合っております。

その後、ワシらはバイク屋に行ったり夕方は宅配便が家に来る予定があったので、ドタバタとそこで友人とはお別れ。
友人はワシが選んだセットを買って帰り、家で一人ファッションショーをして楽しんだそうです。喜んでもらえて良かった良かった(´∀`*)ウフフ