山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

弐号機やらかす(盛大に爆死寸前レベル)

昨夜、いつものように駅まで二号機ちゃんをお迎えに行きまして。
弐号機ちゃんの姿が見えて、車に乗り込んできた_と思ったら、ものすごくシリアスな表情で彼女がワシにこう言い放ちました↓

「お母さんどうしよう、私、受験票を学校に忘れて来ちゃった」。゜(゚´Д`゚)゜。ウァァァン
Σ(゚д゚|||)「な、なんですとーーー」

日曜日の朝から行われる英検の2次試験の受験票を高校の机の引き出しの中に忘れてきちゃったらしいのですなコレが(´・ω・`)このバカチンがーー
「どうしようか。とりあえず担任のMちゃん(独身女性の若い担任なのでこう呼ばれている)に電話すっか」と車の中から電話を入れると「この電話はただいま出ることが出来ません」と言われる。

「さーて困ったね。どうしたもんかね」(´ω`)としばし、駅前駐車場で逡巡していると、担任のMちゃんからコールバックがありました。
「助かった!」と電話を取り、「申し訳ございません、本人から説明をさせます」と弐号機に電話を変わりました。

しばし担任のMちゃんと話した後、弐号機は決然とした表情になり、
「先生が駅まで受験票を持ってきてくださるって!今から学校の最寄り駅まで戻ります」と言うですよ。
確かに車で送るより電車の方が早いので、「それが一番いいよ」と言うが早いか、弐号機ちゃん、定期券を握りしめて駅の中に向かって走って去ってゆきました。

「時間的にスムーズに行っても往復で1時間半以上かかるな」と思いつつ見送りました。
「ま、テスト当日に思い出されたんじゃかなわないけど、今回はまだなんとか間に合いそうだな。Mちゃん先生にはどえらいご迷惑をおかけしてしまっているけど」と一旦家に帰りました。

とか言ってたら思いの外スムーズに往復出来たようで、ジャスト90分で戻ってきました(^_^;)やれやれ
先生にはご迷惑とお手数をおかけして申し訳ない。
「今、無事に受験票を手渡しました」という先生からの電話に平謝りに謝るワシ。
「今後はこういうことを二度としないように。大学受験では取り返しの付かないことになるよと重々お説教しておきましたw」との事…

本当に本当に申し訳ないm(_ _)mうちの娘がバカチンでワシからも説教しておきますんで。
本人も今回ばかりは自分のぼんやりさ加減に驚愕したみたいですんで十分反省していると思います。

家に帰ってきた弐号機に「先生に何て言われた?」と聞きますと、
「もうこれだけ全方位に迷惑かけたんだから英検は意地でも合格してください_だって」

いやはや全くそのとおりだわ。
今までは英検に合格するかどうかなんて本人と受験料を出している親の責任だけの話だったけど、ついに先生まで巻き込んじゃったんですから。