山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

塩豚でポトフ

と言うわけで。
今年のフィラリア投薬(バトン)も終わったし、師走ですね。
例年通り、特別大掃除もしないし、普通に年末年始お仕事なんで「いつもの様に暮れゆく」ってだけなんですけどね。
でも寒くなってきて、街にイルミネーションが灯る頃にはやはりなんだか*1ワクワクしますね。

寒くなったら、煮込み料理の出番ですw←

【塩豚のポトフ】

・ポトフは煮込めば勝手にできるので、大好きです(´∀`*)←
・ところがソーセージとか買っちゃうと途端に制作費がかさむのでw
家で作った塩豚でポトフを作ってみました。

まずは「塩豚の作り方」をご紹介しておきますね↓

・安いアメリカ産のロース肉の塊りを買ってきて(100g90円程度のもの400円位のもの)
発泡トレーから取り出して、全面に塩麹をヌリヌリしておきます。
パックする要領で、塩麹をこすりつけた塊肉をキッチンペーパーでくるみ、洗った発泡トレーに戻して更に上からラップをします。
・そのまま冷蔵庫で寝かせると水が出てくるので出てきた水を捨てながら肉を熟成させます。
三日目ぐらいから味がしみて食べごろになりますよ。

・土鍋に水を張り、骨付き鶏肉、熟成した豚ロース塊肉を厚めにスライスしたもの、まるごとの皮むきジャガイモ、大きくくし切りした玉ねぎ、大きく乱切りした人参、丸ごとざく切りしたキャベツ、小さかったら丸ごと、大きかったら大きめの乱切りにした蕪、あればセロリ、月桂樹の葉、皮を向いたにんにくをそのまま丸ごと、などなどを入れて火にかけます。

・煮立ってきたら、白ワイン、お好みで塩麹を少し足して野菜に火が通ったら出来上がり。
本を読んだり、DVDを見たりしている間に出来ちゃいますよ(´∀`*)ウフフ

※塩豚に十分、塩味が効いているので、ほとんど味付けは必要ないほどです。
普通に塩味で作るより、豚から美味しいエキスが出て、なんとも深い味わいに出来上がります。
ソーセージを入れて作るポトフより好物です。

*1:o(´∀`)o