山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

「REVIVAL OF MOTION PICTURES」 the pillows

昨日の夕方、ゆうパックピロウズのPV集「REVIVAL OF MOTION PICTURES」が届きました。
「おお、すごいなタワレコ通販、フラゲがいつものことになっているじゃないか!」(・∀・)

んで、早速見てみましたの。
今まで細切れの一部しか見られなかった「雨にうたえば」(メジャーデビュー曲)とか。
デビューしたばかりの頃のライブ映像「キミがいる」とか。
YouTubeでもガッサガサの荒れた古いテレビ録画画面でしかアップされてなかった「モノクロームラバーズ」とか。
一応、デジタルリマスターされているのかな?←あやふやw
音質がそんなに良くなっているとは思えませんが(苦笑)画面は__綺麗になっているのかな??←超あやふやw
貴重映像がてんこ盛り!でございます。

ひと通り、駆け足でざっと見たのですが。
「既にWake up!×3から7年も経っているんかい!?」
(つまりエイベックスに移籍して7年経過)
というのが、衝撃でしたな(^_^;)

「いやはや、年を取るはずだわ」(感心)
すると弐号機が「え??そんなになるっけ??」とか言ってたんですけど。
弐号機、初めてピロウズのライブに行ったのがWake upツアーからで。その頃、まだ小さく(小3)てw
ワシにおんぶされて踊ってましたから。
月日が経つのは早いですなあ。

古い映像はもともとマザーのテープの状態が良くないせいか?
文字のアウトラインはカクカクしているし映像もDVDに比べれば多少鮮明かな?という感じです。
「タイニーボート」に至っては色がブーストした感じで目がチカチカします。

でも、夕暮れのイギリスの公園?丘??で撮影された「ぼくらのハレー彗星」とか。
(もしかしてその後、再渡英した時に撮影した「ハイブリッドレインボウ」も同じ場所で撮影しているとか??<未確認)
まあ、貴重な映像である事は間違いないです。

そして全編見終わって感じたことは。
ピロウズってやっぱりライブバンドなんだよね」(PVで今ひとつ魅力が伝わりにくいかも?)
と言う事と。
「いい意味で軽みがあるバンドだよね」って事でした。

こんな事は今まで改めて考えたことがなかったw

シリアスにどどぉ〜〜んと沈み込むことも出来るのに、なんか最終的に希望がある?
楽天的??な部分があるおかげで、不思議な「軽さ」みたいなものがあるんですね。
「力強い感じ」というのは出会った時に気がついてましたwけど。
なるほど、同時に「軽さ」もあるようですね。

なんとも言えない「救い」みたいなものがちゃんと提示されるおかげかな??
これはバンドのキャラクターとしても結構大事なことなんじゃないかな??という気がしました。