山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

送った感想メール

「チャートバスターズR」についてのお問い合わせがあったようですので、ちょっと解説しておきます。
「チャートバスターズR」とは福岡のRKBというローカル局で製作されている音楽番組で、ラジオとTVと両方で放送されているものです。
非常に真面目な番組でして、「音楽を好きな人が作っている番組なんだな」という印象でして。
なんと、このワシがw
TVの方は欠かさず録画してチェックしているという稀有な番組です。

山中さわおインタビューは、特別目新しい話は出てなかったのですが。
非常に真面目に真摯に受け答えしてて良いインタビューになってました(いつものことですが)

さすがに「震災で曲が書けなくなった」とは言ってませんでしたが(さすがにソコまで全部は晒さないようで)
漠然と「曲が書けなくなって〜」みたいな話になってたので「アレレ(^^:」と思いつつ見てましたけどね。
でも、このインタビューで、震災後、最初に書けた曲が「Rescue」だと知り、ますますこの曲が好きになりましたよ!(・∀・)

インタビューの完全版はラジオで。
TVではダイジェストで(それでも20分近く放送された)オンエアされました。
特別目新しい話はなかったんで、ワシが番組に送った感想メールでも載せときますね(^^;

チャートバスターズRの放送聞きました。
前回のTVでのたばっちのインタビュー(HORN AGAINリリース時)にまじめに答えるさわおさんがすごく好印象で。
真面目に音楽を聞いて、ちゃんとインタビューするたばっちの姿勢にも感動してしまい、
ネットでラジオが聞けると知り、山中さわおインタビュー、聞きました!

隣にいるコケティッシュちゃんに話しかけながら語るさわおさんの様子は福岡限定!ですね(・∀・)
すごくいいです。レアです!(^^)

3.11が起きて。曲が書けなくなって。
自分の中のナニカの終わりを見つめながら。でも、ツアーを続ける中でバスターズに励まされて(?)
ライヴをやり続けることによって心のキャッチボールを観客と続けることにより
ゆっくりと立ち直ってゆくさわおさんの姿がちゃんと語られていたので、ヨカッタですねー。

一方的に告知をするだけの音楽番組には出来ない、切り込みが出来ていると思いました。
この番組(コケティッシュ隊員含む)がさわおさんの信用を得ている証拠かな?
かなり本心をちゃんと丁寧に話していると感じました。

「メンバーやレコード会社はボクの不幸を願ってます」
て言ってましたけど…
ある意味、ファンも願っている部分はあると思いますよ。

苦境に立たされた時のさわおさんの火事場の馬鹿力を見たいんですよ、みんな。
「Please, Mr.Lostman」の奇跡よ再び…!と熱望している部分は確かにあるんですよ。

それが今回は、思いもかけない形で試練(トライアル)が日本中を覆い尽くす事件が起きて(3.11&原発事故)
その後の心を動きを、すごくよく表したアルバムになっていると感じました>「トライアル」
まさに、これって、さわおさんの「祈り」のアルバムなんですよね。

もう、あの日々には戻れない。
いっそ死んでしまいたいと思う瞬間があっても、でも、過去の自分ならこんな時、どうする?
「何度も試練をくぐり抜けてきたはずだ」と強く願う姿に、感動してしまって、
いつも聞くたびに泣いちゃうんですよねえ…

ツアー、とても楽しみです!
こんなに素晴らしいアルバムを出してくれたピロウズが、そのアルバムの完成形となる、ツアーでの演奏を
どんな風に見せてくれるのか。
うーん、多分、泣いちゃいますねw(^^;

素敵なインタビューをありがとうございました!
コケティッシュ隊員にも感謝♡


ひでー、上から目線ですなw
でもラジオを聞いて締め切りまであと15分とかそーゆー時間帯だったんで、慌てて書いて送ったんでこんな感じ。