山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

運ぶ犬・亀の甲羅が剥がれる日

そういえば、バトンはいっつも何かをせっせと運んでいるな…
弐号機の手やらかかとやらふくらはぎをくわえて(´Å`)せっせとドコかへ運ぼうとしているし…
やっぱりレトリーバーの血が…いやいやいやいやいや!気のせい気のせい!!(`・ω・´)

あの」ボイスだって、子犬ちゃん時代はワシの手を「そっと」くわえて散歩に出てたくらいだから(本犬は「母ちゃんと手を繋いでいるつもりだった」らしい)
子犬ちゃんにはよくあることなんじゃないですかーー!?

( ゜∀゜)アハハ八八ノヽノヽノヽノ \ / \/ \

で。今日も。
ピロティの段差の下に、まるで誰かがそこで履き揃えて脱いだかのように、クロックスが両足分、キチンと揃えて置かれておる…
バトンの仕業である…ウーーム(ーー;

毎日、嬉々として何かをせっせと運んでいるもんなあ…やっぱり、れとりーry

放射線治療が終わってもなかなか体調が戻らず。
それどころか、日々体中の痛みが激しくなるばかりで、すっかり寝込んでいたのですが(たまたま仕事が連休だったのでヨカッタ)

なぜか今日はすごく体調がいいわ…何故かしら?

放射線医は「放射線治療が終わって1〜2週間してからひどい症状が出ます」と言ってたんですけど。
ワシ、4〜5日後が一番症状がひどかったわ…

しかも、患部は「触ってはいけない」って言われてたんで。
手術後もなるべく触らないようにしてたんですけど。
(洗うときもシャワーを当てて、泡立てた石鹸で優しく撫でる程度)

フト見ると、特に!ティクビがっ!
まるで亀の甲羅のような状態になっててですね。
入浴時に、「こ、コレは剥いじゃっても良いものかしら??」とドキドキしながら観察していたら。

一部が「ぷかーん」と半分剥がれかけてお湯に浮いてたんですね。
「あれ?」と思いつつ、指先で引っ張ってみたら。
面白いように一皮ベロ〜〜〜ンと剥ける剥ける剥けるwwしかも痛くない(・∀・)

そしてなんと、その「亀の甲羅」のように角質化した皮膚の下から、
ピッカピカの新鮮なピンク色の肌が出現!
したのですね…

すると、不思議なもので、真っ黒だった乳房部分の肌色も随分戻って来ましたよ。
カラダは着実に「元に戻ろう」と細胞レベルで戦っていたんですねえ。
コレは案外(おっぱいが)「人外魔境」状態から脱出できる日も思ったより(半年とか)近いのかも??