山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

牛乳ソムリエ

初号機を大学に送った後、買い物に行く道筋に何故デンマークの国旗が掲揚してある民家があります。
ココはもともとオシャレな雑貨の卸売販売?とかをやってた家で。
いつの間にかそれが無認可保育園?に変わり。
気がついたらデンマークの国旗を掲揚してたという次第。

「なんでデンマーク?」と見ると新しい看板が架かってて。
そこに「となりのトトロ」みたいな書体で、「牛乳屋 イーハトーブ」と書かれていました。

宮沢賢治?トーホグ??」
と不思議に思いながらいつもその家の前を通っていたのですが。

先日、産直市場にて買い物をしていたら、見たことのない牛乳を売っててですね。
「この牛乳、何?」と手にとってビックリ。
この見慣れないパッケージ&ネーミングの牛乳こそ、「あのイーハトーブ製だったんですよ!

牛乳の名前は銀河の雫
低温殺菌牛乳ですが、1L紙パック入りが230円
「安くない!?」

糸島の地元牛乳といえば伊都物語
が有名ですが(昔宅配もしてもらってたな)
美味しいけどお高い!
1L紙パック入りが360円
たしかにその値段分、味も最高なんですけどね。
毎日ごくごく飲めれば幸せですが、それは、我が家の経済が許さない(^^;

あと、唐津市まで行けば、伊都物語よりもお手頃価格で同じくらい美味しい村山牛乳
があるんですがね。
こちらは紙パック1L入り290円

ふむ、つまり。
一番近所で作って売っている「銀河の雫」が一番お値段もお手頃で「そこそこ美味しい」って事ですよ。
※「そこそこ」とは決して貶めて言っているわけではありません。褒めているつもりですので念のため。

で。
「銀河の雫」をよくよく見やれば。
なんとこの牛乳を製品化しているのは村山ミルクプラント(村山牛乳の自社工場にして100年以上の歴史を誇る牛乳の老舗)じゃないですかー!?

これはワシの勝手な理論なんですが。
もしも、あなたが見かけない新しい牛乳を見つけたら、是非ともそれを製品化したミルクプラントを確認してみてください。
それが、あなたのお好きな牛乳を製品化しているのと同じミルクプラントだったら、その牛乳はアタリですよ。


これは牛乳を飲む前に味の想像ができる唯一にして有効な方法です。
「牛乳にウルサイ一家」の主婦からの提言でしたw
是非、お試しください。
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※8月30日追記

今日、お店で確認したら、「銀河の雫」1L紙パック入りは280円でした。
やれやれ、見間違い&記憶違いでした。

訂正してお詫び申し上げますm(_ _)m