山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

津波の歴史・プルトニウム含有食品

東京電力福島第1原発の深刻な事故の原因となった、大津波を伴う巨大地震について、09年の国の審議会で、約1100年前に起きた地震の解析から再来の可能性を指摘されていたにもかかわらず、東京電力が対策を怠っていたことが分かった。
今回の事故について東電は「想定外の津波だった」との釈明を繰り返している。
だが、東電側が審議会の指摘をないがしろにしたことが、前例のない事故の引き金になった可能性が出てきた。

※コレは事故直後から広瀬隆も指摘してた事だった。
あくまで「想定外」のことにしておかないと都合が悪くなって困る人達が居るって事だ。

・昨日、とても気になるニュースがありました↓
http://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/2r98520000015ofy-att/2r98520000015okk.pdf

原子力施設等の防災対策について(原子力安全委員会)」飲食物の摂取制限に関する指標に基づく牛乳・乳製品の摂取制限に関する指標
ヨウ素-131:300Bq/kg以上、
セシウム:200Bq/kg以上、
ウラン:20Bq/kg以上、
プルトニウム及び超ウラン元素のアルファ核種(プルトニウムアメリシウムキュリウム):1Bq/kg以上、

食品衛生法における牛乳・乳製品の暫定規制値も同値。
(ただし、ヨウ素-131は、乳幼児用調製粉乳及び直接飲用に供する乳には100 Bq/kgを超えるものは使用しないよう指導。)

厚生労働相のお墨付きで、ウランやプルトニウムに汚染された食品も日本人は食べられるって事になってますよ!!(驚愕)

以下、ウィキによるコピペ=プルトニウムを嚥下し消化管に入った場合、そのおよそ0.05%程度が吸収され、残りは排泄される。吸収されたプルトニウムは、骨と肝臓にほぼ半々の割合で蓄積される。皮膚との接触については、傷が無い限り吸収されない。

最も重要な取り込み経路は、空気中に粒子状になったプルトニウムの吸入である。気道から吸入された微粒子は、大部分が気道の粘液によって食道へ送り出されるが、残り(4分の1程度)が肺に沈着する。沈着した粒子は肺に留まるか、胸のリンパ節に取り込まれるか、あるいは血管を経由して骨と肝臓に沈着する。

プルトニウムは一度吸収されると体外へ排出されにくいのが特徴である。(略)骨と肝臓でそれぞれ20年と50年である。(略)

※食品に含まれること前提ってことはつまり…