山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

年賀状撮影完了!

なんせ受験生が居る家庭なので、昼間にモデルが不在の事もあってなかなか年賀状の撮影が出来ませんなんだ。
しかも、福岡地方。
冬場は天気が悪い日が多くて(日本海側気候のせいなのか?)野外撮影ができる日って限られるんですよ。
去年は無理やり薄曇りの日に撮影したら、印刷所さんから、
「年賀状にしては写真が暗いんですけど大丈夫ですか?」と心配される始末w

だのに今年は、正月二日の本日。
何故か奇跡のドピーカン。
強い西風が吹きつけていますが、これ以上望めないくらいの好天ですよ。
予備校も昨日までだったので、長女子、朝から自宅におります。

仕事から急いで帰って来たワシの第一声。
「さあ、年賀状の撮影をしますよ、今日は!」

娘ズは「えー?」と嫌がりますが無理やり半纏を着せてw
「さあさあ、撮るよ撮るよ!」と庭先に連れ出して(^^;撮影開始。
ボイスはリードに繋がれたので、てっきり「散歩だ!」と思ったらしく大喜び。

「ぬか喜びさせてすまんボイス、撮影現場は隣の夏みかん山だよ」(ーー;
ボイスに謝罪するワシ。

丁度傾きかけた夕方前の日差しに夏みかんの黄色がピカピカ☆と輝いております。
「なんだか金運が上昇しそうな色じゃないか?ええ??」
と撮影開始。
ところが次女子の前髪が伸びすぎてて目を隠しているので、慌てて散髪セットを持ってきて、
「前髪セット入ります?」とチョキチョキとその場でカット。

ようよう撮影開始と思ったら、強風で長女子の長い髪の毛が風に逆巻いて顔をすっぽりと覆い隠してしまうんですな。
「…さ、貞子?<font size="-2">コワヒ…</font>」
一応、夫と交代で数十枚撮影して、スグにmacで撮影をチェック。

するとなんと「一枚として使える写真がナイ事」が判明orz

久しぶりのモデル役は娘ズの表情を固くしてしまってて、ボイスに至っては動かないように両側からガッチリ上半身を娘ズに固められて苦しげな態勢になってて、なんだか「動物虐待?」な絵柄に見えます(ーー;

「いかーん!撮影やり直しー!!」
と再度、隣の夏みかん山へ移動する一家4人と1匹。
今度は長女子の髪の毛をツインテールして風に負けないようにし、次女子がソワソワと視線を外すのを注意しつつ、「ボイスを抑えすぎないで」と言っていたら。

見事、良い写真が何枚も撮れました。