山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

ワシ、鷹島へ行く 2

いやしかし、なんだってあんな残虐絵が資料館に張り巡らせてあったのか?
未だに謎です。
しかも原画じゃなくて、劣化コピー
色あせまくってかなり退色(紫外線による?)しまくった、明治期以降に描かれたとおぼしき、「油絵風」の危な絵風残虐スプラッタ絵画が、陳列ケースの上に数メートルにわたって張り巡らせてあるのです。
有り体に言えばその画風は、「少年マガジン」の昭和39年頃のカラー口絵風絵柄w

入場料300円も払っているのに…と。ワシ、なんだかちっとも釈然としませんでしたw

いや、そもそも入場するときも「なんかおかしいな?」と思ったんですよ。
町営の歴史資料館なのに、チケットを買うと、何故かその場で買ったチケット(大人分)1枚の表面に係員の方が、「2枚」と赤いマジックでキュキュッと書かれたんですよ。

「ん?コレは人数カウントのため?」と思ったら、そのチケットを入場口に持って行くと、もぎりのパートのオバチャンが「はい、二人様、どぞー」と招き入れてくれるんです。

「あ、使用チケットをケチる為の手段か」と気がついたですよ。
この手法だったら入場者が3人でも4人でも使うチケットは1枚で済みますものねw
印刷代が浮くわー♪って事か…(??;
凄まじくケチくさい話…入場料300円も取っておいて…

しかも入り口で配られる資料館のパンフレットも白黒コピー(:D)| ̄|_
しかも、印刷状態が劣悪でトナーの粉が紙の表面に途切れ途切れにしか乗ってないので、読みづらいことこの上ない…(??;

「なんか、久しぶりに香ばしい物件に来ちゃったな」
と思っていたら、件の油絵(?)の残虐絵。
生きながら蒙古軍の兵士から腹を割かれている半裸の日本人男女が数多く描かれています…
ある者ははらわたをはみ出させて、ある者は手に穴を開けられ…
まー♪、昼ご飯直後に素敵な絵をありがとう( ^ω^)

な、ワケナイ…

てか。
この手のひらに穴を開けて、そこに縄を通し、船縁にロープで女性を生きたまま繋ぐ__ってのは新羅の習俗ですよね?
モンゴル人にもこの風習(?)ってあったんでしょうか??

てか。

この蒙古軍…新羅軍も混じってないか?物凄い人数で…??
元寇って本当にオール100%モンゴル人でしたか!?