山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

iPod nanoを拾う次女

とか言う話をつい昨日の日記に書いていたらw
昨日、学校が休みだった次女(10歳)がiPod nanoを拾いました。
不思議ですね。何の偶然でしょ?

次女が友達と遊ぶためにミカンの集荷場の前で自転車に乗って待ち合わせをしていましたら、目の前にiPod nanoが落ちていたそうで。
「なんでこんな場所にこんなものが?」
と、拾って。
しばらくしたら友達がやって来たので、一緒に自転車に乗って(二台連ねててね)派出所まで出かけて行ってちゃんと届けたのだそうです(エエ子やね)

で、夕方、遊び終わって帰宅した時に、
「コレを家の人に渡して読んで貰って下さいって、派出所の人が」
と落とし物の書類控えをワシに渡すわけですよ。

「ふむふむ、半年間落とし主が現れなかったらiPod nanoはキミのものになるのかー」
と言いつつ書類の控えを読んでいたら、長女が、
「いいな、iPod nano」と呟くんですな。
(ZEN Stoneの方が安いし音も良かろうもん)

「えーでも、半年後、iPod nanoを貰えたはいいが、シリアルナンバーが無かったら曲の更新が出来なかったりして。中身は落とし主の人が入れたままの状態で延々と聴くしかなかったりして」
とワシが言うと、
「ソレは困る」と長女。
「どうしよう、iPod nanoの中身が全部ミスチ●だったら」と次女。

そんな事心配しているんかいー(^^;

「徹頭徹尾最初から最後までクソみたいな曲のオンパレードだったら泣けるな」と長女。
「そんなんだったら要らんし」と次女。

いやいや、諸君。
多分、iPod nanoはシリアルナンバーをネット回線で自動取得できるはずだからそれは杞憂だよ。
もっとも自分でiPod nanoを使ったこと無いからコレは当てずっぽうの意見ですが…
前世代のiPod shuffleだってそのシステムになっていたから、多分、きっとそうよ。大丈夫よ。
箱に書いてあるシリアル番号を手で入力して確認する__なんてのをやっていたのは初代iPodくらいまでのはず…

でも、面白いので娘ズにはその事は黙っておいた。

しかし、誰なんだろうなー、こんな高級品を山の中のミカン集荷場に落としていくような人物って。
畑仕事に行く途中の農家の人かな?
少なくとも山のおサルじゃないわね(^^;