山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

イギリスのライヴ評より

http://www.youtube.com/watch?v=aC1dAEjDVAI

ネット上でイギリスのライヴ評を読んでいたら、
「ハワードは彼は世界一の規模で誕生日を祝って貰っている4歳児のように、気取ってステージを歩き回っています。
襟無しのシャツにピンクのジャケットを着込み、そこがロイヤル・アルバート・ホールでもあるかのようにヒラヒラと手を泳がせながらバレエのような動きで、「ディフィニティヴ・ゲイズ」を歌いました。」
って書いてあったんですよ。

「ドユ意味?」と思っていたら、このビデオで納得。
まるでホビット族みたいな長さ(七分丈?)の黒いパンツで素足にスリッポン姿w
もう、「ファッションセンスを何処に忘れてきたのよー!?」と叫びたくなるような凄まじいコーディネイトです。
(ま、現役時代も時々変な格好してましたけどね…でも、この夜のスタイルは、世界中の何時の時代にも何処の場所でもこんなファッションが許された事は一度として存在しないと思うぞ)

ま、コレはコレで彼の禿頭が映えるコーディネイトでもありますが(??;
「生まれ変わったハワード」って事なのかもー<好意的表現(^^;

あと、このレビューの書き手さんは、ベーシストのバリー・アダムソンの事を、
「彼独特の憂鬱なベースラインによって、この地球上でもっともクールな男。 シルクハットにベスト姿(懐中時計の鎖つき)胸元の大きく開いたシャツ。」
って書いていたんですよ。
このビデオ見たら、本当にその通りでw
「ワシはこの書き手を信用するぞ!」って気になりました。

凄いなー、ネット社会。
テキストだけじゃなくて、こうやって動画も合わせて見ることが出来るので、現地の様子が丸わかりになっちゃう(この日本の田舎の山奥に住むワシにさえ)
ありがたい事です。

さて、ピロウズのBLUE POPPIESのツアーもあとは東京公演一回を残すのみ。
マガジンの再結成ツアーもあとはグラスゴーと地元マンチェスターを残すのみ。
どちらも年内にDVDが出るので、とても楽しみ(・∀・)にしております。

__しかし、こんな日本中にファンが500人ぐらいしかいないバンド「マガジン」の話題でこんなに毎日日記を書いているのに、ちゃんと訪問者がいるというこの日記の不思議w

オバチャンの与太話につきあってくれてありがとう?(・∀・)