山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

マキシマムザホルモン@ユーロツアーを見る 2

一言、ご報告。
「BLUE SONG WITH BLUE POPPIES」のチケット、先行予約、はーずーれーまーしーたー!!ヽ(`Д´)ノウワァァァン!

当たる気はしませんでしたけどね(??;
行ける皆さんはレポヨロm(_ _)m
楽しんできてねー(・∀・)

昨日の続き↓

で。マキシマムザホルモンユーロツアーの続き。
イギリスだけがエンターシカリとの対バンツアーで、ユーロツアー後はワンマンで回ったんですね、彼らw
そもそも海外のライヴってワンマンって珍しいみたいで。
基本、対バン形式なんですよね(前座有りとか)
しかも、CDなんて発売されてないドイツでの公演。

「2週間前でチケットが350枚売れてた」という情報だけを頼りに、
「ステージ始まってお客が二人とかだったら…」と不安になる我が身を励ましつつメンバーは会場へ。

開場を待っている少年少女にインタビューすると、よーく曲とか知っているので驚きます。
開場してみれば満杯のお客さん。
男女半々ぐらいで、しかも年齢層が若い!

グッズ売り場も黒山の人だかり(メタル好きが多いみたいで、黒T姿多し)でTシャツは完売。
イギリスより初動の反応もよく、日本のライヴとなんら変わりません。

ダイスケはんのキャーキャーウルサイ声に、ナヲちゃんのセクシーボイスw、亮君の男前声。
ステージの上と下が渾然一体となって爆走していく様子は日本と全く変わりません。
開場の隅から隅まで熱狂してて、「暴???!!」の雄叫びで会場全員がヘドバンしまくるwというお約束もちゃんと守られます。
しかもMC全部日本語で通すわ、ドイツでもちゃんとやるし、「三度の飯より飯が好きーー!!」&「麺カタ、コッテリィ??☆」ポーズ。

「ふぃ?、凄いねえ」と家族で見てて気がつきました。
「あれ?お客さん、めっちゃシンガロンしてない??」

ちゃんとテレビカメラは記録してましたね!
自分たちの曲を、一生懸命にシンガロンしてくれるドイツの少年少女姿に感動してしまって、ステージの上で四つんばいになって号泣しているダイスケはんの姿を。
ナヲちゃんも号泣しながらドラム叩いてました。

なんだよ、良い眺めだなあ(´・ω・`)
オバチャン、ちょっと感動しちゃったじゃないか。

「マタキテヨネーヤクソクダヨー」とツアーバスを追いかけながら叫ぶドイツ人少年。
音楽の国境って本当に無くなったんだね。
YouTube、ありがとう。