山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

夜のヒットスタジオR&Nの謎が解ける

録画した「夜のヒットスタジオR&N」を見返してて気がつきましたよ。
ピロウズはこの番組中の「I love ROOKIES」というコーナーで登場したんだね。
つまりコレは1990年のインディーズの人気バンドをチャート形式で紹介するコーナーでして。
そのランキングの中で、一カ所だけバンド名にモザイクを掛けられているところがあったんですよ。

ソレを最初見たときは、「なんでバンド名にモザイクが?そんなHな名前なんだろうかw」とか笑っていたんですけど。
(そのチャートには「S.E.X.」なんて名前のバンドもいたのにw)
「もしかしたら、死んじゃったバンドとか?」とか不謹慎なことを考えたんですけど。

振り返ってみれば、その部分が「名前が今、出せないバンド=ピロウズ」なワケでして。

遅ればせながら気がつきましたよ。
だから、コーナー開けに一瞬だけ、「STAND UP, AND GO!」が流れた理由も納得がゆきます。
本当は、「今週の注目すべきインディーズバンド」として、このコーナーで取り上げられて、演奏してたんですね(おそらく)

でも、諸事情により、2008年の今現在、当時の「パントマイム」に収録されている曲を流すわけにはいかない。
なので、チャートの名前部分にはモザイクを掛けて、演奏部分はカットしたモノの、繋ぎが上手くいかなくて、しゃべりのコーナーに一瞬だけ音が被っていたからこそ曲が残ってい(てくれて)たんですね。
ま、それでも二秒程度ですけど。

スタンドアップ、アンド、ゴォオォオォ??。ジャストレジスタンス♪」と若いさわお(当時、21歳とか22歳じゃまいか)の声が聞こえます。
しかし、ココで恐ろしいのは。
この紹介されているバンド(インディーズもメジャーも含めて)ほぼ全員が「業界から消えている」という事実です。

芸能界の栄枯盛衰って恐ろしいわね(??;
そりゃあ、ピロウズが自分たちのことを「ラストダイナソー(最後の恐竜)」とたとえるはずだわ(と、言いつつ、この曲からももう既に10年近くが経っているわけでして。「ラストダイナソー」発表以降10年のさらなる「栄枯盛衰ぶり」は、TKの凋落ぶりを見れば一目瞭然でして…)

ピロウズが20年近くも毎年アルバムを出して、精力的に仕事をし続けて、しかも変わり続けていてくれるバンドで良かった。
その枯れることのないクリエイティビリティに乾杯。