山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

毒親とワシ

ローンを完済しちゃったら、なんか、憑きものが落ちちゃいましたねー。
人間、借金があった方が、人生に張り合いが出来て良いのかもしれません(??;

さて、先日ここの日記にも書いた「寝耳に水事件」(2008年8月16日日記参照)も同時に解決いたしました。
「実は実母からお金(130万円)を要求されている事」を実父に相談したら、実父が「そんなもの払う必要はない」と言ってくれたんですな。ありがたや。
実母も実父の手前、もうこれ以上正面切ってワシにお金を要求する事が出来なくなり、
「そんな(お金を要求する)事、言ってないモン。あなたの神経がおかしくなったんでしょう?精神科に行ったら?」と言う。

「__精神科に行くのはワシじゃないだろ??w」と思いながらも、130万の呪いから逃れられたのでほっとするワシ。
今年の8/16から延々ワシを悩ませ続けてきたこの問題は、急転直下、突然解決してしまったのだ。

おそらく父が家にいると踏んで、(父がこの話を知れば、おそらく、母を制止してくれるであろうと読んで)勝負を掛けるためにギリギリのタイミングで電話したのが功を奏した模様。
本当は実母は全てを内密のウチに、誰からも知られる事無く、ワシから130万円を取り上げるつもりだったんだろうが、残念!
今回はワシの作戦勝ちだった。

本当は130万円キッチリ払って親子の縁を切っても良かったのだが(ワシはそれでも人生上、一向に構わない&困らないので)
実父の悲痛な叫び「そんな親子間でお金のやりとりとかしたら、親子ではなくなってしまう!」というのを聞いてしまうと、父が不憫でならなくて。
もう少し、父の娘でいてやりたいとも思ってしまうのだ。
実際の親子関係なんか、とうの30年前に壊れてしまっているのにね。
どんなに酷い仕打ちをされても子供というモノは親の愛を求めてしまうモノなんですよ。可哀想だね。

でも母は「いつか130万円取り上げてやる!」とまだ思っていたりしてw
おそらくは、株で開いた大穴の修繕にでも使う金なんだろうけど…なかなか「誰にも秘密で、こっそりと130万円のお金をポンとくれてやる」ほどワシもお人好しではないしねえw

でもどう考えても、屋根の修理代金(実母主張100万円相当)は実弟に請求すべきだと思うよ?(家の名義は実弟になっているだろうし)