山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

9/14ロゴス その5(MC)

その他MCは、シンちゃんの「汁無し担々麺を食べたましたら、ワタクシの人生44年間中、最も辛い食べ物でして。思わず一口食べたなりに吐き出してしまいました」という話(さわお「オレが横で同じ担々麺を食い始めたら、シンちゃんたら一口食べたなり、『うっ』ってうめき声を上げて、口から担々麺を吐き出したのでビックリした!!」)
淳の「去年、福岡では酔っぱらってラーメンのハシゴをした後に、無意識のままでOLのランチセットみたいな夜食(サンドイッチ&ヨーグルト&オレンジジュース)を食べてしまっていました。だから太っていたんですね」話。
真鍋代表の、さっきのさわお発言を受けるかのような、
「昨日の夕方、福岡に着きまして。早速ラーメンを食べに街に出ましたら、天神コアの前に凄い行列がありまして。占い師さんに並ぶ女性達の列でした。女性は何故、ああも占いが好きなのでしょう?占いよりも、音楽に夢中になる方がよっぽど良いですよ?」話w

長崎の時と違って、MCはかなり少なめ(ツアーを続けている最中だったので、話題が少なかったようだ)でありました。
「ふむふむ、このままあっさりと終盤まで行ってしまうのかな?」と思っていたら、思いがけないMCが一回目のアンコール前にありましたね(良かった!)

アンコールの拍手に迎えられてステージに立つさわお、観客にさりげなく、世間話でもするような軽い感じで話し始めました。

「よくインタビューとかで、『この曲でリスナーに伝えたいメッセージは何ですか?』って訊かれるんだけど、オレにはメッセージとか、コレを伝えようとか、世間にコレが言いたい!とか、そーいうのが一切無いんだよw」
「オレはオレの気持ちで曲を書いているだけで。『これを伝えてやるぞ!』とか無いんだよ。でも、こんなに長い事この仕事をやっていると、オレの曲を書いた気持ちに共感してくれて、まるで自分の出来事のように一緒の気持ちになってくれる人が出てくるものなんだ。なんでその人がそんな気持ちになったのかはオレにも判らんが」
「でも、凄い事だと思わないか?こんなちょっと変わった人間が(と、自分を指差しながらおかしそうに笑うさわお)書いた、ちょっと変わった曲に共感して、一緒に感動してくれる人がこんなにも集まって、同じ場所で同じ感情を共有するのって。なんだか、これって巧く言えないけど、奇跡みたいな、なんか凄い事なんだと思うんだよ!」