山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

9/14ロゴス その2(独り言)

客電が落ちると「どどっ」と押しが強まります。後ろから圧迫されて流されます。
あれよあれよと流されて、気がつくと「さわお正面」に。
「いや、そんなつもりじゃないんだ」<失礼
入場曲に合わせて打ち鳴らされる手拍子。
「しまった戦いが始まってしまった!」
さわお、いつものポーズ(モニターに足を掛けて、両腕を広げて)で今日も元気なご挨拶↓
<B>「アゥイエッ!!」</B>

千人のバスターズが「うぉおー!」と叫びながらさわお目がけて突進。
更に圧迫されますが「あわわわ」と流れに逆らって踏ん張るワシ(これ以上流されたくない<長崎で流されっぱなしだった教訓)
隣のにぃちゃんがどうしてもさわお前を陣取りたいらしく、果敢にもワシにボディアタックをかませてくる。
「ばかやろー!押すだけじゃ望みの場所なんか手に入れられねえんだよ!!」<パンク第一世代@歴戦の時代の生き証人w
と、その押しまくりの兄ちゃんを一旦ワシの背中に回して、<B>「どえらっしゃい!!」</B>と瞬時にその兄ちゃんの場所と入れ替わる。
「忍法替わり身の術!!」<バカ

するとナイス。丁度お客の押しも落ち着いて、スカッと視界が開けた場所に出られました。
「視界良好!」
コレで「楽しめる準備」が整いました。
さあ、音をアクトを全身で楽しむぞ!!

____というのがピロウズが入場してから1分足らずの間の出来事w

ほぼ最前列。
さわお&ぴぃギャルズ(死語)の間に紛れてモッシュモッシュされますが、そんなに苦しくありません。
モッシュモッシュに揺られて満員電車状態でゆらゆらしていると、自分がニョロニョロ(ムーミン谷の)になった気がしますね。
音楽と電気の魔法で、ゆらゆら海草のように揺らめくニョロニョロですよ。

多少空気の読めない訛りのある客の変なかけ声(「スコアブック出してー!」)とかありましたが。
さわお、その声に当惑していましたね。
ソレに対して思わず「はぁ?出ているし…」とつい口をついてワシの本心が出てしまい。
あまりにその瞬間場内がシーンとしていたので、周りの人にその言葉を聞かれてしまって周囲の笑いを誘ってしまいました。失敬失敬(ーー;

数列後ろに居た長女にもその声はしっかり聞こえていたらしく、
「オレが思っているのと全く同じタイミングで同じ内容の言葉が聞こえて来たので、オレが今もしかしたら喋ったのか?とビックリした」と言われてしまった。いやはや。