山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

Wake up! Tour 9/22 @Zepp Fukuoka 4

あ。そうか!ポム☆<膝を叩いた音
「自宅でテレビを見ている感覚」だからこそ、自分は腕組みで微動だにしなくて、目の前に他のお客さんが入ってきたら、両手で押しのけたり虫相手みたいに払いのけたりする事が出来るんですね。
だから、彼ら彼女らはお地蔵さん(=石のように固まって微動だにしない状態の事)なんだね。
せっかくライヴに来て居るんだから、もっと音楽を心から楽しめばいいのに。
あ?、でも、本人達は「自宅でくつろぎながらテレビを楽しんでいる雰囲気」でいるようだから、「コレでも十分に楽しんでいますよ?」って感じなのかもですな。

___まあ、ヒトの事はドウでもいいや。

ワシですか?ワシは楽しみましたよー。
なんの曲だろうが全てにオイオイ叫ぶ男とか、合唱しまくりの男とか、空気読めないヤジを飛ばす男とか、人の背中を両手でどつきまわしてくるような男とか、汗まみれで汗のしぶきを飛ばしてくる男とか。
この際、全部、全て、ワシが赦そう!!<エラソー
だって「年に一回のピロウズのワンマン」ですよ?
力の限り踊りますよ、両手を振り上げて。だってバスターズだもん♪<バカ

しかもこの夜はピロウズの皆さん、とても上機嫌で。
「去年のミスチルとのツアーの時はココ(Zepp福岡)で酷い目(=場所取りのミスチルのファンがピロウズの演奏に対して冷淡な態度だった事)に遭った!何処に行っても『いやー、福岡は冷たくてねえ』ってオレは話したもんだった。でも今夜は違う!すごく嬉しい!!」とさわおが話すし、その次には真鍋代表も、
「去年のあの時は非常に寂しい思いをしましたが、今夜はとてもいい気分で演奏できています。ありがとう!」と話してましたね。
そしたらシンちゃんまで、「去年はミスターさんとココに来て?」とココでも「対バン福岡公演は辛かったよ話」が(^^;
やっぱりピロウズ本人達にとってもあの出来事は辛かったんですね。
するとシンちゃんから、「行くぜー、福岡!」と珍しい発言まで。

そして、この9/22の夜はピロウズの皆さん、力演&熱唱の連続で、素晴らしい内容でした。
いつだって全力投球なのがピロウズの素晴らしいところです。
それはもう、去年のMr.Childrenとの対バンツアーで既に証明済みじゃないですか。
どんなに不利な状況でも全身全霊で演奏し続ける。
そしてそのピロウズの素晴らしさに自分もなんとか応えたい!と、バスターズならそう考える筈でしょ?