山麓日記帳

全ては消えゆく、雨の中の涙のように

PIXIESを買うという手があるじゃないか

と云う訳で、この、「使いもしないiTuneの1万円分ギフトカード」の使い道に困惑しております。
しかもこのギフトカードって、「実際にカードが送られてくる訳でも無い」し、データ上だけでのやりとりなので、実感が薄い事この上ないのです。
__なんか、物凄く不安。
このまま1回も使いもしないままで、永久に「貰った事」そのものをワシが忘れ去ってしまうのではないか(アルツ)と、無茶苦茶不安です。

iPodは(shuffleだけど)もう長女は持っているしねえ。
もう一個更に買うか?このギフトカードで??

すると長女がこう言う↓
「1万曲ぐらい入るiPodが欲しい」
えー、それは一万円じゃ買えません。っていうか、そんなに曲を入れてドーするんですか。
我が家にあるCD全部ブチ込んで(も、1万曲には到達しない)、「ロックの歴史」のお勉強でも始めるのですか?
それとiPodはiTune storeでは買えません。てか、そもそも売ってないorz

くそー!いよいよ使うチャンスが無いじゃんか。

でもこれって返品できないんだよね。
くそっ、この21世紀になってもこんな理不尽な「押し売り商売」がまかり通っているとはシランカッタぜ!
iTune store油断ならねー。

もっとかるーくライトに音楽と付き合うという事を、そろそろ学んだ方が良いのかも知れない>我が家
iTune storeで普通に売っている、普通に知られている音楽を聴いて、飽きたらさっさと消去して。
「酒燃料爆進曲」とか娘と一緒に歌ってる場合じゃないっすね。

とか言いながらも我慢できなくて、マキシマムザホルモンの新譜を注文してしまったー!
だって、あんなに素晴らしいアルバムが2564(=ブッ殺し)円なんだよ。たったの!
「この曲をカラオケで完璧に歌えたらカッコイイよね!」(夫)
ヘッドバンキングしながら家族で歌おう!!」(ワシ)
とか言っているんですから。
我が家の「音楽へのライトなアプローチ」はまだまだ遠そうであります。

あ、そうだ。忘れてた。
ムーンライダーズの話しの続き↓

つまり言いたかった事は、「岡田徹が出しゃばってくるとロクな事にならない」って結論です。
ムーンラダーズの根本みたいなものは、多分、鈴木博文に任せた方が良いんですよ。
岡田徹が前面に出てくると、仕掛けばかりが目に付いて不快です。